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□愛しさに任せて
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「はっぴばーすでーりょーうー」
今日は愛しい彼の誕生日!!!
「で、お前は何やってる」
「だから亮にプレゼントをと…」
「それで何でお前が頭にでっかいりぼん付けて箱に入ってるんだ」
「私がプレゼントだからっ!きゃは!」
「あ、俺今日日直だったわ」
「あっ!待って!プレゼントを置いてかないで!」
「そこで忍足にでも食われとけ」
「ひどいよ宍戸さーん!チョタなら良いのかこのやろーっ!」
「煩いってかここ廊下!」
「だってだって!亮が!私朝4時からずっと待ってたのに!」
「…マジでか」
「うんっ!亮びっくりさせたかったから!」
「…はぁ、激ダサ」
「えー誰がっ!」
「俺が」
ちゅっ
愛しさに任せて
(りょりょりょ亮っ!!?)(ありがとな、こりゃ一生大事にするわ)(亮好きっ!)(ヒューヒュー、朝から熱いなお二人さん)
Fin..