始めにご了承願いたいのですが、これは私たち児童の立場で書いておりますが私たちは包み隠さずお話しております。


しかし私たちも人間です。時折感情的になってしまいそのつど読みにくくなるとは思いますが我慢の上お読み下さい。



元来施設には2つの建物があります。1つは本館。もぅ1つは私たちの住む西館
西館は中高生女子しかいない為男子禁制のいわゆる女子寮みたいな感じでした。
ですが突如悲劇は起こりました。なんと西館を工事することになったのです。もちろん私たちは移動しなくてはなりません。
でもやはり男子と同じ屋根の下に入るのは正直怖いです。男子がそんなことをしないと分かっていてもやはりもしかしたら…が頭を過ります。

西館を工事する理由は小規模グループケアという制度をとりいれるからだそうですが、そういった法律はあるものの、かならずその制度を取り入れなければならないわけではないらしいのです。
なのになぜ工事をしなくてはならないのか?
なぜ私たちの意見は聞いてくれないのか…
心が痛い。


ちなみにその話は決定事項として2月末に話されました…反論の余地はない…


もぅこのさい移動してもかまいません。
しかし私たちが先生方の意見をのむ代わりに先生方にも私たちの意見を聞いていただきます。
いわゆる


交換条件。


移動しても構いません。でも移動するなら高校生女子は高校生女子だけの部屋にしてを付けていただきたいです。


この条件をのんでいただければ大人しく移動します。



安全の無い場所に笑顔はない。

でも、先生方は自分たちの意見だけを通そうとする…
私たちの言葉をわがままと言う。


わがままはいけないですか?
たしかに見た目は大人だしいっちょまえなこと言ってる…でも私たちは結局まだまだ子供なんです。

甘えや弱さがある。
強がってるけど弱い。




それが私たち。

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