復活短文夢
□The important one
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「あれが・・・ボンゴレ１０代目」
守りたいもの、好きだったもの
それを守るために、戦いに身を投じた
「っ・・・・わぁっ！」
次々と倒れていく敵
殺しはしないが、気絶をさせたり戦闘ができないように動きを鈍くさせるところを攻撃する。
全ては、大切な仲間を守るため
次々と倒れていく敵。
あともう少しで決着が付くというところ
しかし
「そうは・・・させるかよ」
「―っ！」
遅かった。
かろうじて動ける敵がこっちに向けて銃を向けていた
「じゅ・・・十代目ぇぇえええ！」
「ツ・・ツナ！」
仲間も、俺の危機に気づいた
でも、遅かった
ﾊﾞｷｭｭﾝﾝﾝﾝﾝｯ
「・・・・・ぁ」
―ﾄﾞｻｯ
「じゅ・・・十代目ぇっ！」
「ツナ！ツナっ！大丈夫かよ！ツナっ！」
仲間の声が聞こえる。
でも、目が霞んで
意識が朦朧として、うまく見えない