詩
□ユメノカケラ トップ詩シリーズ
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【ユメノカケラトップ詩シリーズ】
2007年
12/13
私の冷たく凍った手は
暖かい光に手を伸ばせば
氷は溶けて、暖かい光に包まれる
暖かい光は、すぐ貴方のそばに―
12/15
夢のカケラを紡いで私は自分の未来を作り出す
今を明日を―
私の夢にのせて
紡いでゆく
多分、このことを希望というのだろうか?
私の夢のカケラ(希望・楽しみ)は
ひと時の楽しい夢をみること
貴方も私の夢を見てみますか?
12/20
誰もが自由
誰もがは一つの生き物なのだから
貴方は自由
貴方は一人で歩けるのだから
貴方は本当は自由
ただ、貴方がそれに気づかないだけ
貴方は貴方の生き方をすればよいのです
好きなものは好きと言える そんな存在なのだから
(本当のことは目の前に見えない、見落としやすい・・・ってだけ)
12/23
失くしてから気づくものっていっぱいあるよね
それは日常にいくつもあるから
いつの間にか混ざってて気づかないだけ
失って気づく前に
私は考えて気づきたい
だって、失ってからじゃ幸せは戻らないから
考えれば、そこにいっぱいある幸せ
(ほぅら、気づけばいっぱいそこに幸せがある)
12/29
貴方に会えなくなってから、その存在の大きさに気づいたの
貴方に会えなくなってから、貴方に触れることも無くなった
貴方な会えなくなってから、私は貴方のことばかり考えてる
ねぇ?貴方は今、どこにいるのですか?
貴方は今、幸せに生きていますか?
会えなくなってから私の心は貴方のことばかり
会えなくなってから私は貴方を思い出すことしかできないの
薄れて消えていく淡い残像
1/2
必要とされないから、死んでもいいと思ってた
何も、言われなかったから私も何も言わなかった
でも、本当はかまって欲しかった
本当は話しかけて欲しかった
「僕には貴方が必要です」
必要としてくれたあの日から
貴方にもらった言葉から
私は変わる
弱い私じゃなくて貴方に必要とされる私になるため
髪を切り、前を見据える
すべては、貴方のために―
(貴方がいるから私がいる、私のすべては貴方のために)