□魔王と愛という名の・・・・
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《魔王と愛という名の・・・・》
「か、角都さん///」
「何だ?」
「何だ、って・・・・この体勢ってまさか・・・;;///」
両手を黒い紐の様な物で縛られながら身体は壁に押し付けられ、
足が閉じれない様に股の間に片足を入れられている体勢。
股の間にある足を角都が動かせば、股間に刺激が少しずつ行き、
サクラはビクッと身体を揺らす。
「・・・ああ、そのまさかだ」
「!///」
カチャカチャッとベルトを外す音に、
サクラはカッと顔を真っ赤にし、「ダメ!///」と叫ぶ。
何せ、今二人が居る場所はA棟とB棟の境のドアの処・・・しかも、ドアの直ぐ横。
それは何か計算しての事なのか分からないが、
角都は人が来ても気にしない・・・・と言わんばかりにズボンを脱がしにかかる。
だが、その時・・・・ガチャッとドアの開く音が静かに響いた。