NARUTO/カカイル

□イルカの嫉妬+カカシの喜び=ヤマトの受難
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「…さーてナルト、今日から修行だぞ」

「オッス!!やってやるってばよ!」

万華鏡写輪眼を使って倒れたカカシ先輩が復帰して、今日からナルトの修行を行う事になった。

カカシ先輩は元暗部で、今は里一番の業師。けれど今は、里一番のイルカ馬鹿と言った方が言いかもしれないね。
ナルトは木の葉の里の悪戯小僧…って言うのは昔の話で、火影を目指してるいろんな意味で凄い子。お腹にちょっとした生き物飼ってるけど、まぁそれはそれって言うことで。

そんな二人を先輩と部下に持ってる僕って凄いよね。

……え?それは知ってるけど、お前は誰なんだって??

…失礼だなぁ。僕はヤマトだよ。ちなみに本名はテンゾウ。この頃やっと本編に出番がやってきたんだ。知らないなら今、覚えてね!
特徴は…………たまに皆に「瞳孔開いてるけど生きてる?」って言われる事があるから、それで覚えてもらってもいいよ。



「…テンゾウ?何に話しかけてるの??あと瞳孔開いてるけど…」

「ヤマト隊長!瞳孔開いてる上に怖いってばよ」

「あ、ああ、ごめんごめんナルトに先輩」
 
…ほらね!


「なぁなぁカカシせんせー修行はどんなのやるんだってば??」

あ、それは僕も知りたい。

「あぁ、そうだな。それはな…随時影分身を使って行うんだ」

あー!そういうこと…

「??何で?」

「えっとな〜…」


カカシ先輩は頭良いなぁ。そうかそうか。
影分身使えば、二人でやれば経験値は二倍、千人でやれば経験値は千倍だもんな…


「と、言うわけでナルト。分身出来るだけ分身しろ」

「おっす!多重影分身の術!!」


…うわーうわー、一瞬にしてナルトだらけに…
 
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