CRの女医【仮面ライダーエグゼイド】

□Who's 黒い仮面ライダー?
1ページ/4ページ

世間はクリスマス。そんな日に周平という男の子がバグスターウイルスに感染した。しかし、分離手術を行う事なくバグスターが患者から分離し、ソルティバグスターの姿が現れた。

『宝生!ポッピーピポパポ!』

先に永夢と合流していた明日那に遅れて美琴も駆けつける。

ソ「久しぶりだなァ」
永「お前は…僕が初めて倒したソルティ!
あれ?でも、帽子の色が違うような…」

永夢の言う通り、ソルティの帽子の色は黒から白に変わっている。

ソ「レベルアップした私の力で今度こそお前を塩漬けにしてやる!」
永「レベルアップ?」
ソ「その子供の息の根を止め、完全な存在となるのだ」
永「そうはさせない!」

永夢と美琴はガシャットを取りだし、起動する。

MIGHTY ACTION X!
NADESHIKO WARRIOR!

永「変身!」
『変身』

〈ガッシャット!
レッツゲーム!メッチャゲーム!
ムッチャゲーム!ワッチャネーム?!
アイム ア カメンライダー!〉


エグゼイドはゲキトツロボッツを起動し、ゲーマドライバーに挿入する。

エ「大・大・大変身!」
『第弐武道』

2人はゲーマドライバーのレバーを解放し、エグゼイドはLv.3、ブロッサムはLv.2へと変身した。
ブロッサムはガシャコンハルバートを取り出し、エグゼイドと共にソルティと交戦を始めた。
前回よりもレベルが上がっているソルティだが、エグゼイドLv.3には適わず、そこにブロッサムLv.2もいる為、余計適わずどんどん追い詰められていく。
しかし──

明「後ろ!!」

明日那の声で振り返った2人が同時にゲンムLv.3の持つバグヴァイザーに攻撃される。
ゲンムを確認したエグゼイドはLv.5になり、ブロッサムはゲンムをエグゼイドに任せてソルティと交戦する。しかし、暴走して空を飛ぶエグゼイドに弾き飛ばされ、エグゼイドも建物に激突する。
ゲンムとソルティは、その隙を狙いその場から立ち去った。

ブ『待ちなさい!』

ブロッサムは追おうとするが、既にその姿はなかった。
明日那が暴走の解けたエグゼイドに文句を言っている間にブロッサムは変身を解いた。
次へ
前の章へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ