CRの女医【仮面ライダーエグゼイド】

□Dragonをぶっとばせ!
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その日、休暇だった美琴は大我の拠点である廃病院を訪れていた。
美琴は中に入り、廊下を歩く。

『大我』

美琴は大我がいつも居る彼の部屋を名を呼びながら除くが、そこに大我の姿はなかった。

『どこに行ったんだろう?大我のやつ…』
ツ「幻夢コーポレーションじゃないかしら?」
『ツバキ…』

美琴からツバキが薄紫色の微粒子となって姿を現す。

『幻夢コーポレーション…か』
ツ「行く?」
『ええ。最近の大我は、前にも増して大我らしくない気がして…
私の勘違いかもしれないけれど…』
ツ「行くなら早く行きましょう?美琴」

ツバキが中に戻った美琴は大我の元に向かう為、廃病院を後にした。
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