CRの女医【仮面ライダーエグゼイド】

□Some lie の極意!
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現在、CRでは2つの症状が併発しているゲーム病患者が運ばれてきていた。患者はゲンムにやられた貴利矢と病室が同じだった初老の男性だった。
美琴はゲーマドライバーを装着し、永夢もゲーマドライバーを装着する。

飛「オペは俺がやる」

そこに飛彩が入ってくる。

飛「研修医は下がっていろ」

飛彩もゲーマドライバーを装着する。

永「貴方には任せられません」
飛「……」
『はぁ……』

3人はそれぞれのガシャットを取り出し、起動スイッチを押す。3つのゲームエリアが広がる。

永「変身!」
飛「変身」
『変身』

3人はLv.1へと変身する。患者の男性からバグスターが出現する。

エ「こいつを倒せば患者が治る!」
ブ「これより、バグスター切除手術を開始する」
エ「よーし、ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」
ブ『ここで戦うのは無理だから』

美琴が呆れながらキメワザスロットホルダーのボタンを押し、ゲームエリアのステージセレクトをする。
3人はバグスターと戦い始める。

ブ「ゲームは俺がクリアする!」

エグゼイドはガシャコンブレイカーのBボタンを2回押す。

ブ「オペは俺が完了させる」

ブレイブもガシャコンソードを逆手に持ってBボタンを2回押す。
ブロッサムもガシャコンハルバードを構える。そして、3人は一気にバグスターを切除した。
患者からバグスターが2体、分離する。
一体にはジェットコンバット=Aもう一体にはギリギリチャンバラ≠フガシャットが挿さっていた。

ブ「盗まれた残り2つのガシャットか」
エ「あいつのゲームはギリギリチャンバラ。
1発食らうだけで命取りになる、一撃必殺の真剣チャンバラゲームだ」

エグゼイドは「で、あっちが…」と言いながらもう一体のバグスターを見る。すると、ジェットコンバットのガシャットが挿さっているバグスターの前にゲンムLv.3が現れる。

ブ「またお前か」
ゲ「手加減はここまでだ」

ゲンムはバグヴァイザーで3人を銃撃する。3人はそれを避ける。

エ「いきなりレベル3かよ?とばしてるな!」
ブ「オペの邪魔はさせない!」

エグゼイドとブレイブがそれぞれLv.3の姿に変身し、ブロッサムはLv.2になる。
エグゼイドがギリギリチャンバラのコラボスバグスターと、ブレイブがゲンムと、ブロッサムがジェットコンバットのコラボスバグスターと交戦する。

ブ『あいつ、飛ぶし…銃撃だし…私との相性最悪…。これ、大我の方が相性いいわね』

そう思案してた時、後ろから迫ってきたゲンムのシャカリキスポーツによるタイヤの攻撃が直撃してしまい、地面を転がる。そして、体を起こして当たりを見渡すもゲンム、コラボスバグスター2体の姿はどこにもなかった。
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