シリーズもの

□-始まり-
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「兄ちゃん。見たがってたアニメのDVD買ってきたよ。一緒に見よ」
「そんなことよりいち兄。僕と新しいボードゲームしましょう。」
二人とも、、、気持ちは嬉しいんだが俺は今それどころじゃないんだよな、、、。
また兄弟で口げんかが始まる。
俺はそれどころじゃないってのに、、、。

何でだ?
怪しいもんなんて飲んだ覚えないのに猛烈にムスコが元気だ。
ムラムラしてるのもあるしAVみて抜きたいんだが部屋に二郎と三郎が居るからそれもできない。
「二郎、三郎。悪いが今は、、、。」
そう言いよどんだ俺の股間をみて、察してくれたのか2人は急に静かになり顔を赤らめた。

「兄ちゃん。これからエロDVDみて独りでするの?」
ふと二郎に聞かれ、意図が分からずに頷く。
「あ、ああ。まあ。」

すると二郎と三郎は顔を見合わせ何やらアイコンタクトをはじめた。

「兄ちゃん。俺たちで良ければ抜いてあげられるよ」
「そうですよ。いち兄、いち兄が独りで寂しく抜くなんて。勿体ないです。」

アイコンタクトを終えた2人の言葉に思わず固まる俺。
中王区の空は青かった、、、。
て、いやいやいやいやいやいやいやいや!!!!
弟たちに性処理させる兄貴がどこにいるんだよ!!!

「おい。お前ら、、、」

「いち兄。すぐに気持ちよくしてあげますね」
そう言ってベットに座る俺のズボンのジッパーに手をかける二郎と三郎。
悔しいが強くは拒めない自分がいる。

ボロンと俺のムスコが取り出されると2人は俺の足の間に膝をついて並んで舌をだして舐めはじめた。
二郎も三郎も興奮しているのか顔が赤い。
「うっ、、、んんっ。」
思った以上に2人がかりのフェラは気持ちよくて喉の奥から声がもれる。
声を殺そうと右手で口を覆い快感に耐える。
二郎が俺のソコを口に含み頭を前後させるとえも言われぬ快感が下半身から上ってきた。
「〜〜っう、、、ん。」
ビクビクと体の軸がブレるように震えがきた。
次は三郎が俺を含み頭を前後させる。
「兄ちゃん。気持ちイイ?」
二郎に聞かれたが答えてる余裕なんてなかった。

「あ。も、ムリ、、、!!」
さすがに限界で三郎の口からムスコを抜いて射精すると2人に顔射してしまう形になってしまった。
「あ!すまん!」
ティッシュの箱をたぐりよせ、何枚か取って2人の顔を拭いてやるとなぜか2人とも笑顔だった。
「兄ちゃんが気持ちよかったならそれで俺達は良いんだよ。」
「二郎に先に言われましたが僕も同意見です。」

今はまだ、この2人が俺のことをどういう目でみていたか。
そしてまさかこの次があるとは俺自身はまだ知らなかった。

続く
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