頂き物

□そうだ、旅行へ行こう
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翌朝…マリオ達は飛行機の中にいた


トキ「うおおお!俺飛行機とか初めてだからメチャクチャテンション上がるんだけどぉぉ!!」

サムス「子供か」

ネス「えっと、ガイドブック、ガイドブックっと…」


ネスはリュックにしまっていたガイドブックを取り出した

表紙には『ドルピック島のあるきかた』と記載されている


ネス「豊かな自然とリゾート施設にテーマパーク、新鮮なシーフードが魅力なんだってさ!」

カービィ「シーフード!?楽しみ〜!」


カービィは目をキラキラ輝かせて言った


マリオ「いやー、ドルピック島にバカンスなんて久々な気がするなぁ」

ヨッシー「私も久々です〜」

マリオ「お前がカナヅチになっててビックリしたけどな」

ピカチュウ「え?ヨッシーって泳げないの?」

マリオ「昔は普通に泳げてたんだぜ?いつからカナヅチになっちまったのやら…」

ヨッシー「水は駄目ですけど美味しいフルーツが食べられたので満足してますよ〜」

ルイージ「兄さんから冒険の話は聞いてたけど、実際に行くのは初めてだな〜」

マスター「今回のバカンスは2泊3日だからな。思う存分楽しんでいくぞ!」

カービィ「おー!」

プリン「というか何でマスターもいるのプリ?」

マスター「私も南の島でのバカンスとやらに憧れていてなぁ。せっかくなので同行することにしたんだ」

トキ「うおっ!!おい!見てみろよ!あれじゃねえか!?」


トキは興奮しつつ窓の外を指差しながらはしゃいでいる


フォックス「少しは落ち着けよ(汗)」

ファルコン「お!あれが噂の…!」


マリオ達が窓から見下ろすと、イルカの形を模した島が見え始めてきた


マリオ「そろそろ到着だな!ドルピック島に!」
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