幼児化の世界
□歩く練習をしよう!
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稲妻保育園には園児を預ける他、親御さん達共働きもいる為、私達が子供達の成長を少しお手伝いするというボランティアもやっているそうで・・・・・
水神矢「今日は、皆がなるべく補助なしで歩けるようにするのが課題だ」
あ「え?もうこれぐらいになったら出来るんですか?」
水神矢「早い子だと、すでに歩いている子もいるらしいんだ。これぐらいだったら練習すれば歩けるようになる」
あ「へえ〜まあ確かに、この中だったら昇君とかはすぐ出来そう(というか、ちょくちょく皆も掴まって少しだけど歩きそうな感じしてたもんな〜)」
水神矢「そこでこんなものを用意した!」
水神矢が出したのは、小さなカートだった
水神矢「これを押しながら歩く運動をすれば、いずれは補助なしで歩けるようになるアイテムだ」
あ「(こんなのがあるんだな〜)そうなんですね!」
水神矢「じゃあ早速1人ずつやってみよう。まずは昇君からだ」
まず最初は坂野上から始まった
最初は少し戸惑ったものの、少しずつ進んでいった
あ「凄い凄い〜昇君上手上手〜(パチパチ」
坂野上「ちぇんちぇ〜(フリフリ」
あ「あっ!ちゃんと両手で掴んでないと!(汗」