幼児化の世界
□私、保育士になる!
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雷門「では今日から貴方は年少の副担として働いて貰います。主な仕事は水神矢先生に聞くようにお願いしますね」
あ「はっはい!分かりました!」
この少女の名前は、夕暮千夏
つい最近まで高校生だったのだが、進学せず就職先を探していた所、ここ“稲妻保育園”の求人募集を見つけ応募した所あっさり受かったという
雷門「じゃあ水神矢先生、後はよろしくね」
水神矢「はい」
園長はいなくなり、彼女と水神矢のみとなった
あ「あっあの、よろしくお願いします!(ペコッ」
水神矢「水神矢成龍です。一番小さい子を見る事になって色々大変な事あるだろうけど、俺がカバーするからよろしくね(ニコッ」
あ「はっはい!(凄くいい先生だな〜・・・・私より絶対に歳上だよね?)」
ここの保育園はバス通院らしく、年少組の子達は例外で親御さん達が、朝早く保育園の方へ来てくれるらしく、彼女達は一足先に保育園の扉の前で待っていた
すると早速1人目が来た
坂野上母「今日もうちの子よろしくお願いします〜」
水神矢「はい。お預かりします」
坂野上母「あら〜?随分可愛い子が入ったのね(ニコッ」
あ「あっ!きょっ今日からここでお仕事する事になった、夕暮千夏です!よろしくお願いします!」
坂野上母「千夏先生って言うんですね?名前も可愛いですね〜」
あ「あははは(照」
坂野上「坂野上昇の母です〜昇〜?新しい先生と仲良くね〜?」
あ「(私が仲良くならないといけないんだけどな〜(汗)」