殺人鬼×魔女

□3
1ページ/6ページ

それからの数日間 ジェイソンさんとたまにフレディさんと一緒に話したり遊んだらしてもらっていた

そんなある日の事…

おじさんとおばさんの家に戻ると…

家の中に白い髭のおじいさんがいた

貴方「え?…」
おば「キーラ!早くこっちに来な!」

おばさんは焦りながら話して来た

?「君がキーラ・ローレンスかな?」
貴方「!…どうして…わ、私の名前を?」
?「自己紹介が遅れたの…ワシの名前はアルバス・ダンブルドアじゃ」
貴方「アルバス…ダンブルドア…」

私はダンブルドアさんを見つめた

ダンブル「君を我が校のホグワーツに入学してほしい」
貴方「え?」

ダンブルドアさんは手紙を渡して来た

貴方「…きっと間違いです…」
ダンブル「なにが間違いなんじゃ?」
貴方「私みたいな…化け物が…魔法なんか使えません…」

私は下を向いたままそう言った

ダンブル「君は化け物なんかじゃないよ それに、君のご両親も魔法使いだったんじゃよ」
貴方「!」

私は勢いよくダンブルドアさんをみた

貴方「私の両親は…魔法使い?」
ダンブル「そうじゃ」

ダンブルドアさんがそんな事を言っていると…

叔母「何が魔法だい!」ドンッ
貴方「!」ビクッ
叔父「そんなものはない!」

叔父さんと叔母さんは怒鳴っていた

貴方「ごめんなさい…」
ダンブル「キーラ 君はなにも悪くないよ」
貴方「!」
ダンブル「大丈夫じゃ…」

ダンブルドアさんは頭を優しく撫でてくれた

叔母「ふん!老いぼれめ!」
叔父「お前なんかこの近くの化け物のジェイソンに殺されればいいんだ!」
貴方「!」

私はその言葉に反応した

貴方「ジェイソンさんは化け物じゃない!」
ダンブル「!?」
みんな「!?」

私は大きな声で反発した

貴方「取り消して!ジェイソンさんは化け物じゃない!あの人はとても優しい人なんだから!あなた達の何倍も優しい人なんだから!」
叔母「なんだい!あたしたちに反発するっていうのかい!」
叔父「この、恩知らずが!」

叔父さんが私に殴りかかろうとしたが、、、

ダンブル「やめるんじゃ!」
叔父「!」ビクッ
叔母「!」ビクッ

二人は固まったように動かなかった

貴方「?」
叔母「で、出ていけ!」
叔父「さっさと俺たちの前から消えろ!もう二度とくるな!キーラお前もどこかに行け!化け物め!」
貴方「っ…」
ダンブル「おぉそうか…それじゃあキーラはワシが預ろう」
貴方「!?」

ダンブルドアさんは私の肩に手を添えて家から出た

貴方「あ、あの…」
ダンブル「君は悪くない どうじゃ、ホグワーツに住まないか?」
貴方「ホグワーツ…」

私は住まないかっと言われた時嬉しかったが、すぐにジェイソンさんの顔が頭の中に現れた

貴方「少し…時間をいただいてもいいですか?」
ダンブル「あぁ」

私はダンブルドアさんに礼をしてから森の方に向かった


ジェイソンさんに会うために
次へ
前の章へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ