Noel

□優しい彼ら実は…
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ジャンク視点 r18
俺があるにあと初めて会ったのは4月の入学式。その頃から彼を調教したいと思っていた。背が小さくて可愛くて少し反発的なところ。それが俺のサゾな気持ちを動かした。
しかしいつも隣にいる男…タップが邪魔だった。あいつは目を光らせている…もしかしてあいつはあるにあの……
まだ話すべきではないな、だから今日こそあるにあを俺のものにする。
俺はローターを手を取り、ポケットに突っ込んだ。
あるにあにスタバに行かないかと声をかければ彼は目を輝かせていく!と言ってた。ちょろい。
そこから俺は、スタバで飲み物を持っていく時に砂糖に見せかけての媚薬を少々。彼は何も知らずにそれを飲んでいく。ふ。馬鹿め。
彼の顔は少し赤くて、フラフラとしていた。そして俺がほっぺたを触れば…。
あ「んっ…」
いい声だ。
ジ「じゃあ、行こうか。」
あ「えっ…?どっこ…に?」
手を掴むと小さく喘いだ。
ジ「トイレ」
あ「はっ…??」
ぐいっと引っ張ると彼はビクビクとしては足を動かす。嫌だよ…怖いよ…どうしたの…?と小さい声でつぶやいていた。もう気が滅入ったのか?速いなぁ。まだまだ本番はこれからだっていうのに。
トイレに行き個室に入る。それからというものの彼の顔は真っ赤だ。
ズボンのベルトを外して、彼の手をそれで縛る。彼はびっくりして力が抜けていた。俺はそんな彼に耳元で囁いた。
ジ「ほら、壁に手つけよ」
彼は何をされるのかわかってないのか、おとなしく言うことを聞いた。
そう、そう。それでいい。それでいいんだ。
俺はズボンを無理やり脱がせては彼の服に手を突っ込んで乳首を弄る。
あ「んっ…あっ!や…だよっ…」
泣き始めた。なんだなんだ。面倒クセェな。泣くなよ。もっと激しく弄ってやる。
あ「やら…ぁっ!イ…くからっ!イき…しょう!」
呂律が回らない彼は可愛らしかった。俺はイきそうな寸前で手を止めた。
あ「えっ…?」
ジ「なにしてほしいの?ほらしっかりとねだれよ」
あ「や…っ…」
ジ「あるにあ」
あ「やだ…っ」
ジ「ほら…。」
あ「いやっ…」
ジ「おい、豚」
あ「違うっ…」
ジ「勃ってる奴が何言ってんの?おいおい、反抗的なのもいい加減にしろよ。」
あ「いや…だも…ん!」
ジ「ほら、ジャンクさん俺の中を、めちゃめちゃにしてくださいっていえよ。な?」
その調子であるにあは譲らなかったから言葉で罵ってやった。今度は目隠しで洗脳するか。と布を取り出そうとした。あるにあはいつの間にか、怖かったみたいで気絶した。
何者かによって殴られた。鈍痛が走る。その場に倒れてしまう。


あるにあ視点
目が覚めて、体を起こせば自分の部屋じゃない所にいた。ビックリしてはさっきの嫌なことが蘇る。誰の家?
ガチャ
あむ「あ、起きた?」
そこにはココアを持った彼がいた。
あむ「飲むか?」
さっきの飲み物を飲んだ時に変になった…ってことはもしかしたら…俺は首を振った。彼はそっか。と言って自分だけ飲んだ。
あむ「あるにあ、さっき起きたこと…」
あ「誰にも言わないでっ!!お願い…!!」
あむ「うん、わかってる。それよりも大丈夫か??」
あ「………」
あむ「………平気じゃない…んだな。ごめん。俺がもっと早く行けば…!!」
あ「あむすんは悪くない…!!」
あむ「…っ…」
あ「あむすんは悪く…ないから!」
あむすんはそうか、とまだ少し罪悪感を感じていた。
あむ「とりあえず、またいつジャンクが来るかわからないから今日は俺の部屋に泊まって行った方がいい。」
あ「ありがと…」
あむ「ん、じゃあ、欲しいものあったら言ってな。とりあえず俺夜ご飯作ってくるわ」
あ「わかっ…た。」
少し不安はあるものの流石に彼を疑うのは嫌だから、少し途切れ途切れに答えた。
バタンと部屋のドアが閉まる。
あ「怖い…な。」
俺はただただ彼のベットに倒れて眠った。彼の匂いが微かにする。
あ「タップに会いたい…」
俺の脳内で彼は優しく笑った。が次第にどんどんと離れて行く。そして終いには消えて?と笑った。やだ、やだよ。置いて行かないでよ。俺は必死に手を伸ばす。タップ!タップ!!
あむ「あるにあっ!」
パッとタップが消えた。その代わりカレーを持ったあむすんがいた。
あむ「大丈夫か?あるにあ…」
あ「うっ…やだ。怖かったよっ…」
彼は少し俯いた。えっ?どうしたの…?まさか俺がキモかった??いや、当たり前だよね!急に泣きそうになるなんて。
あ「あ、あっむすん?」
あむ「かっわいい!!!あるにあってホント泣きそうになる時のその顔ホントに可愛いよなだ!!目がうるうるして、顔が少し赤くなって、語尾が少し弱まる。あぁああああああなんて可愛いんだ!さいっこうだよ!あるにあ!!本当にお前は可愛い!!赤い目がキラキラと輝いては抑えようとする…ああ素敵。素敵。」
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