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□3 火影様
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黙ったままのミナトさん
うん、もーいーや←
しかし、俺はこれからどうしたらいいのか……と考えてたら、黙りミナトさん←が言った
「とりあえず……僕と一緒に来てくれるかい?火影様の所へ行くよ」
火影様……
確か…猿……………猿飛……………………
マルセン!!………ちげーな……しっくりこねぇな……
オルセン!………………
…………もう……誰だよ…オルセン
『…あの〜…火影様って、猿飛……』
もう聞いた←
わからねぇもん
「ん?あぁ、三代目火影様は猿飛ヒルゼンって名前だよ」
ヒルゼン!そーそーそれだよー!!!
はぁぁぁ!今日何回目かのスッキリ感!!
『猿飛……ヒルゼン……』
「…………よしっ、とりあえず話の続きは火影様のところでね。ちょっとごめんね。火影邸まで飛ぶよっ」
ミナトさんはそう言ってガシッと俺を小脇に抱えた
『えっ……』
はれ?……抱えた……?
いやね、俺ミナトさんを見上げてたから
どんだけでけーんだよとは思ってた…
そーいや森歩いてる時制服でけぇしズボン下がりまくりだったわ…死んで痩せただけだと思ってた←
…………まさかね…………縮んだ……?泣
またすごい勢いで頭をフル回転してたら
シュンッッ………てね………