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□12 神無毘橋の戦い
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……………スッ
ﾘﾝ「！」
岩隠れ「土遁・裂土転掌！！！」
『！！まずい！！崩れるぞ！！』
ガガガガガガガッッ
『ちくしょう！！オビト！！……くっ！悪ぃ…我慢しろよ……？』
俺はオビトを強く抱き締めありったけのチャクラを練る
『……………爆！！！！』
カッッッ
岩隠れ「「「「！！！」」」」
ドガガガァァァァァンッッ
ﾘﾝ「な…なに！？ま、眩しい…！！」
ｶｶｼ「くっっ！なんだ！！いつもの比じゃないぞ！！」
ヒュッ
ズザァァッッッ
ｶｶｼ「！！！ スバル！オビト！！大丈夫…か……………………え………………？」
ﾘﾝ「スバル！オビト！……！！オビトの怪我が…綺麗になってる…… スバル？………カ……カカシ！！ スバルが！！」
ｶｶｼ「！おい スバル！！起きろ！おい！スバルってば！……！」
岩隠れ「「「「！！」」」」
ザッ
ｼｶｸ「待たせて悪ぃな。」
ﾐﾅﾄ「よく頑張ったね、後は任せて」
ﾘﾝ「！先生ぇ！シカクさん！」
ｶｶｼ「先生！シカクさん！スバルが！！」
ｼｶｸ「スバル！おいミナト！」
ﾐﾅﾄ「(……これは急がないとまずいね…)シカクさん、皆と先に木ノ葉へ行って下さい。俺もすぐ行きます！」
ｼｶｸ「あぁ。だが気ぃ抜くなよ？っし、カカシとリン、行くぞ！」
ｶｶｼ・ﾘﾝ「「はい！」」
ｶｶｼ「(……二人とも……死ぬなよ……)」
第三次忍界大戦ーーー
その長きに渡る戦いは
名も無き多くの忍びたちの犠牲によって終結した
そして同時に名だたる英雄たち……
語り継がれる伝説を残したのである
神無毘橋の戦い
ーーーその日木ノ葉隠れに
二人の写輪眼を持つ英雄
金色の眼を持つ英雄が生まれた