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□10 決意と困惑
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『せーの』
「「「『いただきます!』」」」
オビト「うお!うんめー!!あっちぃ!」
リン「ほんと!すっごい美味しいよこのお鍋! スバルが作ったんだよね?」
『ありがとな!でも具は入れただけだし、味調えるくらいしかしてねーぞ?』
カカシ「でも スバルが作ったんだ、ほんと美味いよ」
『そっか!ありがと!じゃんじゃん食えよ!』
皆で話して、鍋つついて、笑って……
すげー楽しいなこれ!!
『あ、リン!医療忍術のこと!いつ空いてる?あとカカシも!刀の使い方!カカシはいつ空いてんの?』
リン「明後日は?空いてるよ!」
『俺は任務があるけど、終わったら大丈夫だな!よし明後日決まり♪』
カカシ「俺は……明日は任務後なら…午後から大丈夫かな」
『はい決まり!俺も午前任務だから終わったら演習場集合ー!』
オビト「 スバル、おっ前忙しい奴だな;;」
『いーんだよ!オビトも今日だけの修行じゃねーんだろ?♪ほら食え食え!この〆は雑炊だかんなー!!』
そして楽しい夜はあっとゆーまに過ぎて行く……
俺は……こんな日常を……
皆を
守りたい
俺の知ってる限りの情報を使い
原作が変わろうがなんだろうが
仲間は守ってみせる
これが俺の忍道だ。