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□16 その後…
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『う………………んん………………ん?』

クシナ「 スバル!!」

『!………クシナさん………無事でよかっt』

クシナ「それはこっちの台詞だってばね!!!」

バッ

『ぐへっ!!ちょ………ちょい待っ………ぐるじい”ぃ………』

クシナ「あ!ご、ごめんだってばね…」

ヴぉぉお…喉締めらった…←

クシナ「でも… スバルが無事でよかった…本当に………私達を助けてくれてありがとう」

『………そんな………俺は…それに、クシナさんもう動いて大丈夫なんですか?』

クシナ「ゆっくりなら平気だってばね」

『そうですか………ミナトさんとナルトは?』

クシナ「ミナトは里の復興に大忙しよ(笑)ナルトは今いい子に寝てる」

『…大忙し…あれ、俺いつから…』

クシナ「もう3日経ってるってばね」

『げっ!!まじですか!うぉぉぉ;;総隊長に怒られるー!!!』

クシナ「落ち着きなさいって!大丈夫!ミナトが伝えてくれたわよ!………あんまり休んでなかったんでしょ?こんな時だけど、ゆっくり休みなさいってばね」

『………はい………ありがとうございます』



………ミナトさんと………クシナさんがいる………よかった…未来を………変えられたんだ………


『…よかった』

クシナ「え?」

『………皆が無事で………本当に…』

クシナ「スバル…」

『あ………でも………ナルトに…封印なんてして…その…』

クシナ「…それはスバルも同じだってばね。それにスバルはミナトに死鬼封尽を使わせないように自分に封印をしろと言ったのよね?」

『え…あ、はい…でも』




ギュッ


『え…』

クシナ「本当に…本当にありがとう………」


俺はその返事としてクシナさんの腕の中でじっとしていた

と、その時


『!………クシナさん…誰か来ます』

クシナ「え…誰だろ」






…これは………





っ!!やべ!カカシ!!


バッ

クシナ「スバル?なんで面を?」

コンコン…ガチャッ

カカシ「あ………クシナさん。取り込み中すみません、総隊長が隊長の様子を見て来いと…あれ、クシナさんなんでいるんですか?」

クシナ「え…あ、えっと」

『カカシか…悪いな見舞いなんて。俺はもう大丈夫だ。クシナ様は九尾の事件で俺が側で護衛してたことがあったからだよ。クシナ様も申し訳ありません。こんな私のためにご足労いただいて………』


クシナ「え、あ!いいんだってばね!!」

俺の変わりぶりにクシナさんが慌ててる…w


カカシ「そうですか、それはよかったです。でも隊長、あの九尾を相手に攻撃を………すごすぎますよ。今度俺の修行付き合ってくださいね」

『あぁ。九尾の件は四代目のおかげだ、俺はなにもしてないぞ。あと修行な、わかった。総隊長にすぐ戻ると伝えてくれ』

カカシ「わかりました。修行の件絶対ですよ?じゃあ待ってますね、クシナさん失礼しました」


バタン…


クシナ「………随分なつかれてるじゃないの。…大丈夫なの?」

『………カカシが………気付いてないのが幸いです』



そう、火影に就任したミナトさんはカカシを暗部に入れた


カカシを紹介された時は

『何してくれとんじゃ我!!』

とミナトさんを睨んだけど…←
バレないように俺が瞬時に自身のチャクラの色を変えたら(なんて面倒くさいことを…)…


バレないのよこれがまたさぁ(笑)

それからカカシの前ではチャクラを替える癖がバッチリとついた

………辛いけどね


なつかれてる………かぁ



















あ………そういやあの二人来なかった………泣

………なつかれてないなぁ………泣
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