メイン連載部屋

□無愛想な兄と能天気な妹12
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暫くすると、重たい瞼が開くと兄の名前は?達や宮地達の話声に目を覚まし、下半身の鈍痛に夢じゃないことと、サイドテーブルに起きたら、LINEしろよとかかれているメモに唇を緩め、ゆっくりとベッドを降りて体にタオルが巻き直されているのに、優しいなと思いながらシャワーを浴びに各部屋に備え付けの風呂に浸かり。別に騒ぐだ訳でもない女ならいつかはある通過儀礼


「……貪欲に相手を束縛したくなる、女の浅ましい…独占欲…か。…私にも愛してるて言える気持ち…あったのか…」


幼い頃に両親は他界しそれ以来は、大人の醜い欲の争いに、兄の名前は?と引き剥がされかけたこともあった。体を温めて手早く体を洗うと、新しい着替えを出して雑に髪を拭いて、部屋から空を見上げると裏庭に簡易コートがあるのを見つめ右手を開き閉じと繰り返して、動きの悪指を嫌うでもなく明日皆で出来たら楽しいだろうなと、ぼんやりと考えながら部屋を出ると。


「お帰り。ごめん寝てたみたい」

「あー…腹へったっしょ?宮地サンからなんか買ってこいて連絡…」


緑間や高尾が妹の名前は?から目をそらし、兄の名前は?至っては妹の名前は?の首もとや鎖骨を指差しワナワナ震え宮地を指差し妹の名前は?からを指差すと


「お義兄サン、ごちそうさまでした。て、いやぁ良いのかよ?つか、誰に指差してるんだ?テメェ…刺すぞ」


「ん?ああ…宮地サンお粗末様でした?」

「おう、余すことなく食べた、ごち」


「兄の名前は??!」   


ふらーっと、後ろに卒倒した兄の名前は?を高尾が腕をつかみソファーに寝かせると、緑間が盛大なため息をつく



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