闇夜に舞う服部の相棒W
□第4話
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海に犯人を逃してしまった
「まぁ、確保は難しいだろう…」
『ま、シールズによって、海は庭のようなものだ』
「…シールズ…?」
「…」
スケボーを持ち、家(工藤家)に帰ろうとすると
「待って!亜夜!!!」
『ん?』
「一緒に来てもらってもいい?」
『俺が?』
「えぇ…無理なら大丈夫よ」
『俺はそんなに短気じゃないさ』
「じゃあ…」
『勿論、行くさ』
「ありがとう!」
『礼を言われるのはまだ早いからな…この事件が終わってから、礼を言ってくれてもかまわない』
「!!」
『んで、場所は?』
「そ、そうね確か場所は…」
『「警視庁」』
「えっ!?」
『やっぱりな』