闇夜に舞う服部の相棒W
□第3話
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「亜夜君」
『はい……聞こえています』
「私が今向かっている場所に来てくれるか?」
『勿論』
「頼もしい仲間を持ったようだね」
『それはそれはありがたき言葉です』
「では、頼んだぞ」
『了解』
「喋り方も赤井君に似てきたようだね」
『同じこと言ってますね』
「???」
『いえ、此方の話です』
「そうか……((誰と話しているんですか?」
『ん?キャメルか』
「そ、その声はまさか」
「ジョディには伝えないでくれ」
「!!!」
「どうしてですか!」
『時期に分かるさ……またな……キャメル
「!!!(必ず、説明してくださいね)」
『当たり前だ……(ククッ……)』
「なっ!!」
ツーツー