桜木夢

□5 愛し合う2人
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「・・・本当にいいのか?」

花道は、ゴクリと生唾を飲んだのがわかった。

「・・・うん。」

私も恥ずかしくて、どんな顔をしたら良いのかわからなくて・・・
花道の胸元を見つめるだけ。


「・・・ゴム、あるか?」

「・・・え?・・・ない・・・」

「・・・そうか。」

花道は、少し残念そうな顔をしたのがわかった。

「・・・俺は、ゴムがなきゃやらん!」
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