クリスタル横丁
□花見の場所取り
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花見の後・・・
ティーダ「掃除するッスよー」
ジタン「清掃もWPOの仕事だからなー」
レノ「家のゴミも回収してくれよ、と」
スコール「却下だ」
ゼル「大変だ!」
クラウド「どうしたゼル?」
ゼル「十年前の漫画雑誌が置き去りにされてたぞ!かなりの激レアだぜ!」
クラウド「捨ててこい」
ギップル「大変だ!」
クラウド「今度は何だ?」
ギップル「田中くんの30点のテストの答案用紙が捨てられてたぞ!」
クラウド「捨ててやれ」
ビビ「大変だよ!」
クラウド「どうした?」
ビビ「誰かの夢と希望が捨てられてたんだ!」
クラウド「神様に届けてやれ」
ユフィ「ねぇ、これちょっと・・・」
セルフィ「うわヤバ〜イ」
リュック「ちょっ、ここまでやっちゃうわけ〜!?」
ケイト「や、やだ・・・すっごいえっちぃ・・・」
クラウド「オイコラそこ!不純な物を読むんじゃない!」
ユフィ「そんな事言わないでクラウドも読んでみない?」
クラウド「読まねーよ!何が悲しくてお前らと一緒にエロ本読まなきゃなんねーんだよ!!」
セルフィ「でもすっごい過激だよ〜?」
リュック「美人がよりどりみどり!」
ケイト「読んで損はないよ」
四人「NR-18」
クラウド「にゃ、ん・・・は?NR-18?」
セルフィ「クラウド知らないん?NR-18」
クラウド「そもそもNRって何だよ。初耳過ぎるぞ」
ケイト「知らないの!?」
リュック「NRは『にゃーる』って読む、猫のえっちなグラビア雑誌なんだよ」
クラウド「猫の時点で何がどうえっちなんだよ・・・」
ユフィ「これとか見てみなよ!こ〜んな過激なポーズしてるんだよ!?」
リュック「これなんか他の猫が見たら鼻血ものだよ!?」
クラウド「他の猫が見たらな。つか、俺からしてみればただただ猫が意識高い角度で意識高いポーズをしてるようにしか見えないぞ」
セルフィ「それがえっちぃんじゃ〜ん」
クラウド「スコール助けてくれ」
スコール「俺に話を振るな」
今度こそEND