クリスタル横丁
□チョコ・チョコ・チョコ(ギャグに全フリ)
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ダークモーグリ「グボォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
ズドーン!!!(呪いの力を注入する)
エース「呪いの力が!!」
ダークモーグリ「グッボッボッボッ!さぁダークプリンよ!町中のチョコを喰らい尽くすグボ!!!」
にゅるん(マンホールの中に滑り込んで行く)
ダークモーグリ「グボォ!?なんで逃げるグボ!?」
スコール「逃げた訳じゃない。お前に命令されるまでもなくチョコに回収に向かっただけだ」
クラウド「そしてその結果・・・」
モブA「巨大な茶色プリンが現れたぞー!!!!」
モブB「世界の終わりよー!!!」
クラウド「誰もが予想していた通りの展開になった」
ジタン「俺たちのチョコが奪われる前に早くアイツを始末しようぜ!」
ティーダ「おう!」
Prrrrrr
エース「僕だ。どうした、セブン」
セブン『エースか。今すぐ巨大プリンの元に来い。マザーの為に作ったチョコレートケーキがアイツに食べられた』
エース「すぐに行く」
ピッ
エース「僕は一足先に始末してくる」
シュワッ(エースが姿を消す)
クラウド「12人の魔人ならぬ魔神が動いたからには俺たちが追いつく頃にはあのプリン、消されてるだろうな」
ユフィ「ぬぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」
ティーダ「あっ!ユフィがorz体勢になって悲鳴を上げてるッス!」
ジタン「どうしたんだユフィ!!」
リュック「あ、ジタンたちだ」
セルフィ「プリンの触手がアタシたちのチョコを奪ったの!
しかもユフィのチョコはヴィンセントの為のチョコやったのに・・・」
ヴィンセント「私の為?」
リュック「この間、瞬間移動した時にちょっと揉めたらしいじゃん?だからそのお詫びにって言ってさ」
ヴィンセント「揉めた訳ではないが・・・だが、あれは私も悪い事をしたと思ってる」
リュック「ちなみにセルフィが持ってたチョコはアーヴァインのだよ」
アーヴァイン「ええっ!?本当!!?」
セルフィ「言うても義理チョコだけどね〜」
アーヴァイン「ゆゆゆゆゆゆゆゆ許さない!!!」
ユフィ「行くよアーヴァイン!!」
アーヴァイン「OKユフィ!!!!」
ビビ「あぁ、ユフィとアーヴァインが行っちゃった!」
ヴィンセント「追うぞ」
ビビ「うん!!」
ダークモーグリ「グッボッボッボッ!みんな不幸になるグボ!!」
ジタン「まだ言ってるぞ」
クラウド「残念だがお前の目論見はもうすぐ終わるぞ」
ダークモーグリ「何を根拠にそんな事を言うグボ!?」
ティーダ「クリスタル横丁の女の子たちだってめちゃくちゃ強いンスよ!」
クラウド「そして無用な騒ぎを起こした結果、セフィロスオーナーがブチ切れて」
ドォオオオオオン!!!!
クラウド「ご覧のようにメテオが落ちた」
ダークモーグリ「グォオオオオ!!!?」
スコール「悪は誅されたな」
シェルク「メテオによって潰されたプリンのチョコが盛大に飛び散ったそうですよ」
キスティス「ティファたち女の子がチョコ塗れになったみたいよ」
エーコ「チョコでベタベタで困ってるみたよ」
クラウド「ティファーーーーーー!!!今すぐ助けに行くぞーーーーーーーーー!!!!」
スコール「リノアーーーーーーーーー!!!」
ジタン「ガーネットーーーーーーーーー!!!!!」
ティーダ「ユウナーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
ダークモーグリ「下心全開で突進してったグボ・・・」
エーコ「それよりそこの貴方!エーコたち知ってるわよ、貴方が今回の騒ぎを起こした犯人なんでしょう!?」
ダークモーグリ「そうグボ!チョコを貰えない恨みグボ!」
エーコ「もう、しょうがないわね!チョコはさっきの騒ぎでなくなったから代わりにタルトをあげるわ」
ダークモーグリ「く、くれるのかグボ!?」
エーコ「そうよ。特別にエーコが貴方にあげるわ。だからもうこんな悪さをするのはやめなさい」
ダークモーグリ「やったグボー!!嬉しいグボー!!もう悪さしないグボーー!!!」
キスティス「これで町の平和は守られたわね」
シェルク「こんな微妙なオチでいいんですか?」
キスティス「他に何か思いつく?」
シェルク「思いつきません」
キスティス「じゃあ終わるわよ」
END
→あとがき