クリスタル横丁

□お部屋探し
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それからは大変な建築の日々だった・・・


ジタン「おらクラウド!そのブロックはそこじゃねーぞ!」
エース「スコール!今すぐ木ブロックとレンガブロックを調達してきてくれ!」
ジタン「ティーダ、悪ぃけど石炭掘ってきてくれ!」





そして・・・





ティファ「クラウドたちの家、完成したみたいね」
リノア「ね!どうなってるか楽しみだよね!」
ガーネット「確か天空の城が出来たとかなんとか」
ユウナ「え?ドラゴンクエス○の話?」
デュース「あ、見えてきましたよ」

・・・・・・

・・・・・・

ティファ「天空の城ね」
リノア「うん、まごうことなき天空の城だね」
ガーネット「ていうか天空の城ね」
ユウナ「どうあがいても天空の城だね」
デュース「何が何でも天空の城ですね」

クラウド「天空の城じゃないぞ、天空の宮殿だぞ(白目)」

ティファ「クラウド!?」

ジタン「ちなみに秘密基地もあるぞ!」

ガーネット「あ、ジタン!秘密基地もあるの?」

エース「驚く事なかれ、地下に作ったんだ!」

デュース「あ、エースさん!地下に作ったんですか?」

ティーダ「他にもまだまだ面白い要素が沢山あるッスよ!ブロックで作った合体ロボとか!」

ユウナ「合体ロボット!?(ワクワク)」

クラウド「まぁ、なんだ・・・ここに住む事になった」

ティファ「そう・・・どうやって上にあがるの?」

クラウド「それはだな―――」

ヒューン!(小さいメテオが飛んでくる)

ドーン!!(宮殿の一部に当たる)

ティーダ「ああ!宮殿が!」
ジタン「くっそセフィロスオーナーめ!そんなに自分の社長室より上に宮殿があるのが気に入らないか!」
クラウド「アレの性格考えたら普通そうだろ」
スコール「しかもクラウドの部屋に当たったな」
クラウド「またかよ!」
エース「クラウドの部屋の弔い合戦だ!お披露目も兼ねてやろう、みんな!」
ジタン「おう!」

プァ〜アァ〜(法螺貝でなんか呼ぶ)

リノア「おお!法螺貝!」
ガーネット「法螺貝と言えばアレね!」
ユウナ「アレだよね!?」

ジタン「来い!ヒーローZ!!」

リノア「・・・」
ガーネット「・・・」
ユウナ「・・・」


クラウド&スコール(名前ダサいもんな・・・)


エース「全員コックピットに乗ったな?」
ティーダ「おう!」
ジタン「いっくぜぇえええええええええ!!」


シュゴォオオオオオオオオオ!!(リユニオンビルの屋上にいるセフィロスオーナーに向けて飛んでいく)


ジタン「くたばれオーナーぁあああああああああ!!!!!」


シュッ(すれ違いざまに斬りつける)

・・・・・・

・・・・・・

ドーンッ!!!(ヒーローZ・爆破!)


セフィロスオーナー「悪・即・斬」


デュース「・・・悪はセフィロスオーナーなのでは(ボソッ)」


ジタン「くっそ〜!17代目ヒーローZでも歯が立たなかったか!」


ティファ「17代目なの!?」


ティーダ「こうなりゃ更なる改良を重ねるのみッス!」
ジタン「だな!また徹夜で頑張るぞエース!」
エース「ああ、任せてくれ!」
ティーダ「そんな訳で!」
ジタン「ヒーローZの次回に乞うご期待!」
スコール「以上だ」
クラウド「強引に締めた!!?」









オマケ


街の平和を脅かす巨悪・セフィロスオーナー。
今日も今日とて破壊されてしまったヒーローZだったがここで膝を屈するほどヒーローZは軟弱ではない!
数々の改造と改良を重ね、彼は返ってくる!」
戦えヒーローZ!
負けるなヒーローZ!
クリスタル横丁の平和は君の手にかかっている!

次回!!カラクリ戦士ヒーローZ第214話『戦人の涙はクリスタル色』

ジタン「君は衝撃の事実を知るだろう」
クラウド「そんなもんねーよ」










END





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