BL(アニメandマンガ)
□三番電車の3両目にご注意を
1ページ/7ページ
「ンアアアッ…ヤァッ、んぅっ」
電車に俺の声が響き渡る
リエーフ、黒尾、研磨たちにだす声じゃなく
それよりもっと高い声
「やっ、じゃなくて気持ちぃでしょ?」
「君がのってきたときは驚いたよ」
「今日は誰も来ないのかなって心配したんだよ?」
「君も俺達に痴漢されたかったんだろ」
「そういえば君の他にあと一人昨日きたよ…」
「たしか福永君だったよ、あんまり喋らなかったけど」
「後半には君みたいにアンアンいってくれたよ」
「最初は君みたいに驚いてたけどね」
ふく…な、が?
頭の中で朦朧とした意識の中考える
だから昨日こなかったんだな…
今日はきてるのか?…
流石に俺は暫く行けねーわ…
嫌だろ普通…
汚れてる自分を見られるのは…
もうだめだ…
俺は…
堕ちてしまった……