シアンが生まれた一族は普通の人間とは違いポケモンの様に炎や水、氷を操られる事から、『魔族』と呼ばれていた。

別にポケモンと離別し暮らしていたわけではない。
寧ろ一心同体の様に暮らしていて、野生のポケモンとでも、仲良く暮らしていた。

その種族の中に一際力が強い一族が居てシアンが生まれたのはその一族だった。
そして、シアンが中でも強力な魔力を持っていた。
(だからオッドアイなんです)

そして、生まれた頃と同じくらいに生まれたポケモンを与えられることになっていた。

(シアンとキモリ(ジュプトル/リョク)、セレビィ(トウカ)、ヨワマル(ヨノワール/こくむ)はこの頃から出会っていて、とても仲良しであった)

しかし時の崩壊が始まると共に『魔族』は皆の安全を案じ、離散した。

しかし、シアンと進化したジュプトル(リョク)とセレビィ(トウカ)は時の崩壊を食い止める為に動いた。
進化したヨノワール(こくむ)は闇に支配されたディアルガに忠誠を尽くしているかと思いきや、実はシアン達を過去に辿り着くように誘導していた。
(と思いたい/でも、本人は消えたくないという思いとシアンを想う心が有った。
始末の命令を聞いたときは心の中で戸惑った)

ダークライ(キョム)と、クレセリア(ルナ)とシアンに一緒に接する事は無かったが個別に接していたことが有ったがそれは幾度しかなかった為互い互いに覚えては居ない。

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