10/10の日記

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窮鼠の沼に溺れて、、前編
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※オールネタバレ※


とてつもない余韻に襲われて頭の中が窮鼠でいっぱい。
気付いたらタグ検索して感想と考察を読んでた。
監督のお話聞いたらまた観たくなって誰かと語りたい欲をどうにかしたい毎日を過ごしてました。

プラベTwitterにネズミとチーズの絵文字ばっかりでお察し下さってるでしょうけどおかわりいっぱいしました(笑)

まもなく公開から1ヶ月だけどもっともっと広がって欲しい!ここまで繰り返し観たくなる映画って初めてなので自分の感想をただただ残しておきたいだけの日記書きまーすφ(*´∇`*)



****箇条書きメモ****

*チャリ
顔よりも先におしりからスタートする恭一。
今ヶ瀬目線だから仕方ない。
最初からずっとここを意識して見てたってこと。
良きおしり(〃ω〃)

*再会
会社の先輩と話す内容を改めて聞くと恭一、お前先輩の妻とも!!ってなる。
お寿司しながら“大切にしたいんだ”とか矛盾してる言い訳ばっかり。
ただのクズだけど憎めない不思議な魅力が怖い…

*始まりのキス
シルエットだけで大倉さんだと分かる。綺麗。
『お前タバコくさぃ…』←このちょっと舌っ足らずな言い方カワイイ
キスだけも簡単じゃないって言ってた恭一があんな事になるなんてね( *´艸`)

*不倫相手との肌色シーン
恭一は全然相手を見てない。冷たい。
欲望のままにただ抱いてる。それだけ、、
なのに別れ方は大切だと思うとか言う不倫男ww
“クレーム言われるかもね”の今ヶ瀬の言い方好き

*再びホテル
隠蔽の為なのに初回より受け入れてる。
“どこにキスしたって良いでしょ?”
メンバーのこんなシーンはマルちゃんの舞台でも観たけどゾクゾクしてしまう。感じてる顔とか一時停止して観たくなるやつ←
ここの声がリアル過ぎて鳥肌立った。
映画館の音響ってスゴイデスネ、、

*妻シャワー中のただいま
俺も入ろうかな→すぐに出るから!
冷めきった関係で奥さんとは随分そーゆー事ないんだと分かる。恭一の眼が冷たい。妻の身体には何も感じないのかな。

*会社とカフェの企画書
『見して』←上司感が好き
『(先方に)送っといて』←めっちゃ適当に聞こえる
乾いた笑い方の会話。不自然に聞こえるのはいつもの大倉さんの笑い方を知りすぎてしまっているから。

*離婚宣告
夫婦の関係がぎこちないのが会話で分かる。
こんな敬語使うかね?
『誤解がある』←墓穴掘りかけるww
あれ、違う?ってなってから“信じてたから”な演技に入るのさすが恭一。しれっとゲスい。
こんなだからキモチワルイって言われるんだよ。

*電話
離婚決定の今ヶ瀬の声がちょっと嬉しそう。
恭一はドン底だけど自業自得よね。

*過去回想
今ヶ瀬が乙女過ぎて(/▽\)♪
萌え袖で首傾けるとかあざとい。
女子より可愛いのズルい。
未来を知ってるからここから全ての始まりって思うとエモい大学時代。

*今ヶ瀬の新居訪問
グレースウェット、眼鏡、ヒゲのオフ姿が最高。
焼きそば作りしてる恭一に突然のご奉仕。
映画の尺もあるだろうけど感じるの早いなww
そして後半のたまきと同じスタイルだなっておかわりで気付いたらニヤニヤ止まらなかったところ( *´艸`)恭一きゃわ

*洗濯とお掃除
大好きな先輩のおうちに転がり込めてウキウキ♪
それは使用済みパンツスンスンしちゃうよねw←
綺麗な身体だよなぁって見とれた。

*ベッド潜り込み
“辞めろって!”ってまだまだカラダは拒む。
男のくせに往生際が悪いなってイライラ今ヶ瀬に“同窓会には行かないよ”って優しく言ったらそりゃ黙ってくっつくわ

*耳かき
キスと耳かきする側は拒むのにやってもらうのには乗るズルい男。でもやってもやらう時の足の間に手が可愛いから全部許される。恭一はそーゆー男。
ちょっと嬉しそうなほほえみが好き。

*不倫相手と再会
会社で会ったからって誘いを断れなかった流され侍。
“会いたかった”って言われてもその返事はない。
腕も降りたまま。この家に来る=スルだけ。
欲望のままに抱くだけの関係は変わらない。

*食べてきたんでしょ?→食べた
ダブルミーニングの会話が面白くて大好き。
女抱いて来たのバレバレなのに正直に言わない。
まるっと気付いてる今ヶ瀬のタバコの消し方に凄いイライラ現れてるの可愛い。嫉妬に溢れる女子。
グラタン作って待ってる今ヶ瀬の女子力高すぎ。

*スマホ覗き見
寝ぼけ眼でメガネのボサボサ感ヤバい。
『辞めろよ!』って強い言い方よき。
“お前と付き合ってるわけでもなんでもない”
のに、仕事って嘘ついたのなんでってなるよね?
今ヶ瀬が居なくなったら無気力でコンビニ弁当になるし、灰皿見つめちゃうしもう彼が大きくなってるなって思ったところ。

*電話
“どうしてる?”の言い方が優しい。
そりゃ好きな人の呼び出しには飛んで行きたくなるよね!そこからまた家に転がり込めたし。
“やらしてくれるんですか?”って勢いで言ってみるのも可愛い。“良いから入れよ”って言われたいw

ドア閉まった音がまた二人だけの世界へ。
この映画はドアの開閉音キーポイントだと思ってる。

*ポテチ
髪の毛触られて“ん?”って上向いてから恭一見つめるとこ子犬みたいで可愛い。目は合わないのにポテチのタイミング合ってるし笑う場面も一緒。
元嫁とは好み全然違ったよな〜
きっとこんなラブラブする事もなかったはず。
居心地が良いって本当大事なんだな。
ポテチ食べる時に足上がるのカワイイww

*乳首当てゲーム
このシーン来るの楽しみ♪♪
待ってました!な心からの笑い方。
“あはははっ!”ってなってるのもう恭一じゃなくて大倉さん。ここだけ“ちょっと待って”って関西なまり出るし大好き。引きの画でトップスの中に顔突っ込んでるの最高ヽ(´▽`)/

*夏生と再会4人の修羅場
会話じゃなくて視線だけでピリッとする空気がたまらない。スローモーションの演出で疑惑、嫉妬、愛情、観察その全てを表現する監督凄いなー!役者凄いなー!

*トイレ前
スマホ見て怒ってるのもそうだけど、恭一が嫉妬してるのが分かる場面。『お前こそあの男なんだよ?』『あいつとの方がお似合い』『お前が誰と居ようが全然興味ない』って言いながら傷付いてる。
『あいつとお前はお仲間で違う世界の人間なんだな…』って早口で言ってて今ヶ瀬の表情にヤベッってなってる。後悔のかたまり。

*悪酔いで帰宅
“痛い”ってズッコケるの酔っぱらいの大倉さんってこんなイメージ。介抱たいへん。
『さっきの男とどっか行ったと思ってたぞ!』とか嫉妬の本音ポロリはお酒のおかげ。とても嬉しそうに介抱する今ヶ瀬。ここのマウントは彼の勝ち!
ドン引き顔の夏生でゾッとした雰囲気伝わった。

*翌朝のベッド
公開直前特番で解禁されてドキッとした場面。
裸の恭一と椅子にパンツ一丁の今ヶ瀬。
酔っぱらいを理由に今ヶ瀬が一方的にベタベタしたのかな?ライターを見て本当に使ってるって確認。

*釣り堀り
男同士のデートってこんな感じなんだな☆彡
夏生と会う電話。平気なの?→どーぞ♪って今ヶ瀬の言い方可愛すぎる

*グレースウェット
勝手に部屋着着てる今ヶ瀬に“変態”とか言いながら部屋に居たからホッとしてる感じ。
キス迫るのを交わしても散歩に行く彼に“早く帰って来いよ”なんて事は言う。
2つある枕の今ヶ瀬側で今ヶ瀬の事を考えてる。
帰ってくる音で急いで自分の側に行く演出で揺れてる心情がよく分かる。夏生とご飯したシーンは無いけど何を話したのか気になってしまう…

*3人バチバチ
ここはもう修羅場。地獄とはこのこと。
可愛いばっかりの今ヶ瀬がここでは男っぽい口調。

“引いてください”
“本当に良く頑張ったよね。お疲れ様”
もちろん夏生は自分が勝ってると思ってる。

“ドブ?”←ここの表情たまらない

恭一到着
カールスバーグで勝ち誇った笑いの今ヶ瀬イイ
容赦なく追い詰める夏生も凄いし
“逃げ道作ってやらないと男は死にますよ特にこの人みたいなタイプは”なココの窮鼠感半端ない。
角に追い詰められてる画が浮かぶ。

初体験話からの恭一の地獄空間
怒鳴るし“何だよこれ”ってこぼれるの納得…

『俺はお前選ぶわけにはいかないよ』
これは予告からもう何度も何度も聞いたセリフ。
『はい…』ってなる今ヶ瀬が切なすぎる、、

*夏生とホテル
『あいつを悲しませたくないと思ってて…』
他の人の前では本音を語れるのにね。
“ちゃんと人を好きになったことある?”って恭一に突き刺さる言葉。返事なんて出来ない。この男は自分からなんて無いんだもん。

*初めての夜
『俺と寝てください。これを拒まれたらもう二度と触らない…』この切なすぎるセリフ。『嫌だって言えば済む話なのに』って本当に苦しい。

雷と手首取った時の映画字幕がまたね、、

もう美しすぎる身体がたまらない。
身長はほぼ同じなのに厚みが違うからそれぞれの魅力が詰め込まれ過ぎてる綺麗な肌色シーン。

このために高い位置に設置された窓が良い仕事してるから背中に映る雨粒の影が良すぎる。
ゾクゾクする。恭一はもう落ちることを決めた瞬間。
今ヶ瀬に主導を預けつつも一緒に落ちてく情景が頭から離れない。
乳首だけで感じる声、ローションに漏れる声、、
キスに溺れる音、二人の息づかいヤバい…
色々な声があるけど断トツで圧迫感に思わずこぼれ落ちた低音の恭一の声が好き。←誰かに伝われw

受け身のキツそうな表情も好き。音響は絶対映画館で聴いて欲しい生々しさ。映画の後で原作を読んだけどこの時の恭一の思考がしっかり分かる。それをセリフ無しで表現してる俳優大倉忠義が凄い。

今ヶ瀬には念願のカラダ。その欲情のままに溢れる声が切ない。イクってちゃんと言ってるの可愛いとか思ってしまったww
きっと余韻に浸ってずっとこのままでありたいって願っただろうし恭一の背中に重なって幸せを噛み締めただろうって思う。

きっと尺で言えば1〜2分だろうけど息を忘れてしまう前半の山場。

Blu-rayにダイジェストじゃなくて完全版として丁寧に収録しといてくれないかな?って本気で思う程に妄想と願望が止まらない。二人が重なる初めてだから余計に深く心と身体にクル。。
とにかくクル。。

**********


予想以上に長くなったので一旦ブレイク!笑
後半はまた時間を見てあげます♪♪

書きながら本当に窮鼠の沼に落ちてるなぁって自分でも感じてる。お一人様でしか観てないから人とこの感想を分かち合いたくて堪らないんだろうな…

語って下さる方が居ればTwitterのDMなどなどでお待ちしております(о´∀`о)笑


カテゴリ: ∞TADAYOSHI∞

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