遠き夜空に夢は落ちて

□登場人物
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リビー・ブルーノ

本作のオリジナルダークヒーロー。
11歳男子。異能力者。誕生日12月25日。身長133cm。体重35kg。血液型B型。

幼くしてとある北米異能者集団の幹部。幹部組織を率いて横浜にやってきている。

華奢な躰とふっくらとした顔の育ちのよさそうな白人の男子。ぱっちりとしてにやついた淡褐色の目に外に跳ねたミルクティー色の髪をしている。服装も、格調高いものを着こなしている。

事実、かなり高い身分の貴族の生まれ。その所為か性格は酷く傲慢である。自分の思い通りにならないと、すぐに非道な行動に出る。仲間意識というものがなく、部下の事は思い切り見下している。
年齢の割に知能は高い。

その高い地位と才能により、部下に恐れられている。

好きなものは自分、お金、おもちゃ、お金持ちの人、遊戯、楽しい事・人間。嫌いなものは使えない人間、自分の邪魔をする事・人間、貧乏な人、つまらない事・人間。ルールを守らない人。

銃のおもちゃやダーツでよく遊びでやっていた為、射撃は得意。実戦に使う事もある。

異能力『ぼくのおもちゃ箱(My Toy Box)』
自分の掌が触れた平面に迷路型異能空間を作る事が出来る能力。対象の意識をこの空間に引きずり込む事が可能。
迷路は、スタートとゴールの印が描かれる事で完成と見なされる。以後は紙上を書き換えたとしても、中の異能空間の迷路の地形は変化しない。
スタートからゴールへ繋がる道は必ず必要で、一本のみである。
迷路内に入った者は、現実世界では意識を失った状態になる。リビーが迷路内に入る場合は、躰ごと移動出来る。
迷路内で別の迷路に入る場合は、意識のみとなっているので、リビー以外も躰ごと移動する。
また、迷路内に入る際に触れていた物体は対象と共に移動する。但し対象がその際に見た迷路は例外。
対象は一度迷路に入ると、リビーが異能を解除するか自分でゴールに辿り着かない限り現実世界に戻れない。
発動条件は、対象に迷路を五秒間直接視界に入れる事。サングラスなど色のついたガラス越しや画面越しに見ても発動しない。
リビーは迷路に触れる事で自分の意思で何時でも迷路内に入る事も出る事も可能。更に迷路内のどの地点にも入る事が出来る。
原本のコピーでも発動可能。但し、コピーのコピー以降は発動しない。
原本の迷路には、人型を描く事でリビーの歳の数だけおもちゃの兵隊を生み出す事が出来る。再生可能。
迷路内では電波は通じない。
原本の迷路には、迷路内にいる人間の動きが黒い点で記載されている。
異能空間内での迷路破壊は不可能。壁には印を付ける事すら出来ない。原本を燃やしたり破いたりして破壊する事でのみ、異能空間内は破壊が可能。
異能空間で受けた傷は、元の世界に帰ってもそのまま負ってしまう。
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