「いらっしゃいハルカちゃん」
キッチンからいつもの声が聞こえた
「おじゃましますー…」
ダイゴの家に来るのはこれで3回目
やっぱり家の中はケースに入った石だらけだ
ハルカはこの石オタクめと思いながらケースの中を覗き込む
すると背中をポンっと叩かれた感覚がした。
後ろを見るとニヤニヤとにやけるダイゴさん
「な、なんですか…?」
「ハルカちゃんも石について学びたくなったのかな?」
顎に手を付けるいつものポーズで問いかけた
「えっいや!違いますよ!ただどんなものがあるのかなと見てただけですよ!」
「えぇ〜?そうかなー?」
「も〜!ホントですよ!」
ハルカはダイゴお腹をぽこぽこ叩きながら言った
「いたたっ…ごめん、ごめんねっ」
「嫌ですー!」
プクーっとほっぺを膨らましてダイゴさんのことを見た
透き通った水色のような色の髪と
ターコイズブルーのような綺麗な瞳
(っ…やっぱりかっこいい…)
ハルカの顔は次第に真っ赤になり下を向いてしまった
「あれ?どうしたの?ハルカちゃん」
ハルカちゃんの顔を覗き込むダイゴ
「…っん!いや!なんでもないです!
で!私を呼んだ理由はなんですか!?」
ハルカは自分の顔をペチペチ叩いて言った
「ん?あぁ別にこれといった用事はないんだ。
ただ…いや、なんでもない」
「え?ただ…?なんですか?」
ハルカはダイゴさんのことを見ようとした瞬間
(ぎゅ…)
「っ!?ダダ、ダ、ダイゴさん!?」
ダイゴはハルカのほっそりとした体に腕をまわし抱きついてきた
ハルカはびっくりしてダイゴの腕を離そうてしても力が強すぎて離れない
「ん…なんかハルカちゃん見たら抱きつきたくなっちゃった」
耳元で囁かれ私の顔はまた真っ赤になる
「な、なに言ってるんですか…!恥ずかしいです!」
「ごめんね、ハルカちゃん…今日呼び出したのも君に言わなきゃと思ったことがあったからなんだよ」
そう言って腕をはなしたダイゴは次にハルカの肩に手をのせてこういった
「君が好きだ…最初はただハルカちゃんの旅を手助けしたいだけだと思ってた。けれど違った、君に一目惚れしてしまった」
「えっ…ダイゴ…さん?今なんて…」
「君は何も言わなくていい。返事はわかってる。ただ僕の気持ちをハルカちゃんに伝えたかっただけだか…ハ、ハルカちゃん!?」
ハルカはダイゴに抱きついてきた
「私も…ダイゴさんが好き。初めてあった時からダイゴさんのこと見るとなぜか心が熱くなって…だからずっと一緒にいてほしい」
ダイゴはフフッと笑いハルカの背中に腕をまわした
「ありがとう。君からそんな返事がくるなんて思ってもなかった。嬉しいよすっごく」
ダイゴはハルカの口にそっとくちづけをした
「んっ…ふぁっ…ダイゴさ…ん…」
キスは次第に激しくなり息が漏れる音が聞こえる
「はぁ…んっ!」
力が抜け倒れそうになるハルカを支え壁に寄りかからせた
そしてダイゴはハルカの体にキスの雨を降らせる
耳や額、首など色んなところにキスをする
「僕…もう我慢できない…」
息をきらしながらダイゴはそう言い
ハルカをベットにおき、うえを脱がし始めた
「え!? ダイゴさん!?」
ハルカはダイゴの行動にびっくりした
「ハルカちゃんちょっと我慢してね」
ダイゴは脱がしながらニヤッと笑う
「えぇ!ちょ…や…」
服を首元まであげハルカの下着をそっと外す
ハルカのがぷるんっと揺れた
ダイゴはハルカの胸を撫でたり先をぺろっと舐めた
「あっ…んんっ…やだぁ…」
「じゃぁなんでこんなに感じてるのかな?」
ハルカはダイゴに胸を揉まれるたび体をひねらせている
ダイゴの手がどんどん下に行きハルカの大事な部分に手を入れた
「あぁ!そ、そこは…んぁっ」
ダイゴはハルカのソコに指を入れ擦り始める
「ここが感じるんじゃないの?フフッ」
「や…やぁ…あぁっダイゴさぁ…ん」
「こんなに濡れちゃって…ダメだなぁハルカちゃん」
そう言うとハルカの下も全部脱がし全裸の状態になった
くぷっ…
「ああっ!!」
ダイゴのゴツゴツとした指がハルカの中に入ってきた
ハルカもそれにはたまらず大声を出してしまった
ハルカの中がダイゴの手でぐちゃぐちゃになってゆく
ダイゴさんにも気持ちよくなってもらいたいと思い、自分の上半身を精一杯起こして言った
「さっ…ん、ダイゴさんっ…私も…が、我慢ができなぁ…あぁっ!」
ダイゴは中の指をを肉壁にぐいっと押した
「ハルカちゃんからそんなこと言われるなんて嬉しいな」
するとカチャカチャとベルトを取る音が聞こえた
ハルカはぐっと舌唇を噛み目を閉じた
「本当に準備はいいのかい?」
ハルカのソコは熱い指とは比べ物にならない大きなものがあたる
「いい…ですよっ…」
わかったと言い腰に力をいれた
少しずつダイゴのモノが入っていく
「あっ…あっ…いっ」
痛みとたたかいながらハルカはダイゴのモノを受け入れる
「っは、大丈夫かい?ハルカちゃん」
苦い笑顔をしながらコクリと頷いた
ズプッ…
「…全部入ったよ」
ハルカの顔を見ながらいう
ハルカは何も答えなかったただ
ダイゴにこの顔を見られたくないと顔を隠していた
「だめだよハルカちゃん、その可愛い顔を僕に見せてよ」
ぐいっと顔を自分の方に向け軽くキスをした
「んっ…ダ…イゴさん…動いて…い、いいです…」
ハルカに笑顔を見せ腰が動き始める
一気に腰を引いたかと思うとぐっと奥まで入ってくる
「んあっ…!」
痛みに負けないと必死にダイゴさんの背中の服を強く掴む
その度ダイゴは大丈夫?と話かけるが大丈夫だよとしか返ってこない
腰の動きがだんだん速くなってきた
部屋にはいやらしいどちらのかわからない体液の音が響き渡る
ハルカの中はさっきまでの痛みから快感へと変わっていった
「ダイっ…ダイゴさぁ…あぁんっ
イ、いちゃ…んぅっ」
「一緒にイこう?」
そう言ってダイゴは奥へ奥へと腰を打ち続け動きをとめた
あぁ…と熱い声が聞こえ私の中にダイゴさんは欲を吐き出した
その同時に私の中がきゅっとなり力が抜けてしまった
「ふふっ君もイっちゃったねそんなに気持ちよかったのかな」
ぎゅっとハルカを抱きしめ満足感に浸っていた
そんなダイゴさんを見て負けじと力いっぱい抱きしめた

私今すっごく幸せです。



           End

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