B1A4

□BR×JN←SD
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JN side



BR「ヒョンヒョン」

JN「んー?」

BR「今日あれよろしく」

JN「わかった」

肩をチョンチョンとつついてそれだけ言うと去っていったバロが言う「あれ」とは…まぁあれだよ、うん。付き合ってるとかじゃないんだけど、お互いの欲の吐き場みたいなもので、どちらかが望めばヤるって感じ。


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それで今バロが後ろから突いていて、俺の方にはサンドゥルのものが咥えられていている。なんでサンドゥルもいるのかというと…





SD side

ジニョンヒョンにスケジュールを聞きに部屋に向かった。ドアを開けてジニョンヒョンと呼ぼうとしたところで口を噤んだ。半開きになったドアからジニョンヒョンが見えたからだ。紅潮した頬と艶っぽい唇、細く滑らかな白い肌。あまりにも艶麗で呼吸をするのも忘れていた。

それに気付いたのは、焦点が定まっていなかったジニョンヒョンの目が僕の方に向けられた時だった。やばい!と思ってドアを閉めようとしたときにはもう遅く、ジニョンヒョンの視線に気づいたバロが勢いよく振り返った。ジニョンヒョンのものに添えていた手を離し、バロがこちらに向かってくる。さっきまで呼吸すら忘れていた人が咄嗟に動き出せるわけもなく、あたふたしている間にバロに捕まった。

SD「あっ!ちょっ…」

BR「サンドゥルもヤりたいんだろ?」

SD「誰もそんなこと言ってない!」

BR「体は正直なみたいだけどな」

と言って僕のデニムを押し上げているものを鷲掴んだ。

SD「…っ!」

声にならない痛みと少しの快感で怯んでしまう。その隙にバロが強く引っ張り、ベッドに投げる。おわっ!って変な声をあげながらジニョンヒョンを押しつぶさないように着地する。顔をあげると、ジニョンヒョンの美形な顔があり、さっきの姿を思い出し、赤面してしまう。

JN「サンドゥル…?」

なんて子犬(どちらかというとキツネだが)みたいな顔して心配そうに僕の顔を覗き込むから、思わずヒョンの頬を両手で挟んでキスをした。

JN「…ん…ふ……」

後ろでバロがニヤニヤしてるのがわかる。でも構わずに続ける。

SD「ん…ヒョ、ン…」

JN「ドゥリ…ん……あんっ…」

急に大きく喘いで、何事かと目を開いてみると、そこにはジニョンヒョンの自身を握っているバロがいた。

BR「俺の存在を忘れるなよ」


--------------


BR「ヒョン、指入れるよ」

バロはジニョンヒョンの足を割って後孔に指を伸ばしていて、僕はヒョンの胸の飾りを弄っている。

SD「ヒョン、気持ちい?」

JN「う、ん…はぁ…」

BR「ヒョン、力抜いててね」

と言って潤滑液を塗りたくった指を後孔に入れる。

JN「…んっ…ぁ…」

片方の胸の飾りを舌で舐めて、もう片方を指で押しつぶすように刺激する。

JN「あぁ…ドゥリ…んん…」

こんなことしてるとジニョンヒョンが淫乱な人に見えてしまう。そんな僕の考えを見透かしたみたいにバロが言う。

BR「ジニョンヒョンって淫乱だよね」

JN「えっ、どこが…」

BR「まず顔がエロいし、痛いの好きだしそれにほら、今2人からヤられてるし」

JN「っな!今日はお前が誘ってきたんだし、サンドゥルもお前に引き摺られてきただろ!」

BR「でも嫌じゃないんでしょ?」

JN「………まぁ…」

BR「じゃあいいんじゃん。ほら、お望み通り入れてあげますよ」

JN「誰も言ってな…ああっ…」

1本しかまだ指を入れていなかったヒョンの後孔にバロは自身を突き立てた。

JN「ん…痛っ…あん…」

BR「やっぱり痛いのすきなんだね」

JN「あっ…違、う…」

BR「こんなにしてるのに?」

と言ってジニョンヒョンのピクピクしているヒョンの自身を軽く擦る。

JN「やっ…ダメ…」

BR「そうだな、サンドゥルもいるし。1人で先にイカないでね」

と言ってジニョンヒョンを四つん這いにさせ、また後孔に挿入する。

BR「ヒョン、サンドゥルのも気持ちよくさせてあげて」

JN「ん…」

そう言ってヒョンは僕の自身を口に含む。

SD「…ぅ…はぁ…ん、ヒョン…」

JN「んっ、ふ…ぁ」

薄い唇を開き、僕の自身を必死にくわえるジニョンヒョンは本当にいやらしぬて、僕の自身も反応しやすくなっている気がする。現に今、ヒョンに咥えられているだけで既にイキそうだ。

BR「ん…もうイキそ…」

JN「あっ、俺も」

SD「あ…ヒョン、喋んないで」

ヒョンの歯が自身にあたって頂点へ迫る。

BR「ヒョン…イクっ」

JN「あぁー!…んぁ…」

さっきよりも歯が強く当たって僕もイッてしまう

SD「ん…くっ…はぁ」


やってしまった…ヒョンの口に液を吐き出してしまった…

SD「うわぁ、ごめんヒョン!出して!」

あわててヒョンの口の前に両手を差し出すけど、ヒョンはコクンと喉を鳴らして液を飲み込んだ。

JN「ん、サンドゥルのおいし」

なんて笑顔で言うもんだから、多分僕の顔は真っ赤だろう。そこへジニョンヒョンは天然なのかなんなのかさらなる爆弾を投下した。

JN「じゃあ今度やるときはサンドゥルが僕の気持ちよくしてね」

SD「えっ!僕もまたやるの⁉」

勝手にイケナイ遊びの仲間に入れられてしまったみたいだった。





end

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