Dream L

□Craving
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○○○
「ん、ふぁ、あ」

リヴァイ
「…はっ、」

○○○は、そのままゆっくりとソファに押し倒された。

キスをしながら、服を剥ぎ取られてゆく。

○○○は拙いやり方で、リヴァイのシャツのボタンを外す。

リヴァイは○○○から体を離すと、はあ、とため息を着いて自分のシャツを脱いだ。

暖炉の炎に、リヴァイが浮かび上がる。

○○○
(わ…)

鍛えられた筋肉が、影を作る。

○○○
(か、っこいい…)

リヴァイ
「…どうした?」

○○○
「な、んでも」

リヴァイは○○○に覆いかぶさると、頬に手を添える。

きっと、顔が真っ赤になっているのはバレている。

リヴァイは○○○の首筋にキスを。

○○○
「んっ」

そうしてやんわりと、少しかさついた手のひらで○○○の胸を慰める。

それから唇はゆっくりと確かめるようにキスをしながら、もう片方の胸の突起にたどり着く。

○○○
「あ、あ…っ!」

自分では聞いた事の無いような、甘い声が零れる。

リヴァイは○○○の体に手を滑らす。

○○○
「あ、リ、ヴァイ」

足の付け根に指を這わされ、どうしていいかわからない。

○○○
「!!、あっ、は」

リヴァイはそこに舌を這わすと、丁寧に愛し始めた。

○○○
「ん、んんふ、は、ぁっ」

○○○の腰が、ひくひくと揺れる。

つ、と一番敏感なところを舌でつつかれ、○○○は思わずリヴァイの頭を掴んだ。

○○○
「あ、は」

視界が、滲む。

リヴァイの舌が動くのを感じていると、ゆっくりと体の奥に何かが入り込む。

○○○
「は、ああっ」

それが指だと気づいて、もう。

指は○○○の中を蠢いてゆく。

○○○
「んっ!!」

○○○の腰が一瞬、跳ねた。

リヴァイはゆっくりとこちらを見上げた。

○○○
「は、リ、ヴァイ」

荒い息の中、彼の名を呼ぶ。

リヴァイはぐい、と口元を腕で拭いた。

○○○の中に残したままの指を、ぐい、と動かす。

○○○
「んふ、は」

閉じそうになる○○○の足を、彼は広げる。

○○○は口元を手の甲で隠しながら、リヴァイを見た。

ぐ、ぐと指を動かされ。

○○○
「あう、ん!」

リヴァイ
「…ここか」

○○○
「あ!あっ、や…!」

リヴァイの指が体の中にあるのが、ありありと感じられて。

○○○
「ん、やぁ、あ…」

腰が勝手に反って、体に力が入る。

意識が、白く…

○○○
「んんっ!!」

ひくん、ひくん、と○○○は体を震わせる。

荒い息を吐き、だらしなく開いた唇にリヴァイは口を寄せる。

エル、と呼ばれたような気がした。

リヴァイ
「…○○○?」

名を呼ばれ、○○○はゆるりとリヴァイの首を抱きしめた。

リヴァイは○○○の涙に口付ける。

リヴァイ
「っ、」

○○○
「!」

リヴァイがゆっくりと、○○○の中に入ってくる。

○○○
「んぁ、あ…」

リヴァイ
「は…、ぁ、」

○○○の首の脇に頭を押し付け、リヴァイは堪える。

リヴァイ
「く、」

○○○
「っ、は」

リヴァイ
「○○○、息、吐け」

リヴァイが何か言ったようだったけれど、よくわからない。

○○○
「…っ、っ!」

痛いような、苦しいような。

良く分からなくて、○○○はぎゅう、と力いっぱいリヴァイにしがみ付いた。

リヴァイから汗が、ぽたりと○○○の胸に落ちた。

苦しそうに息をしながら、リヴァイは○○○を慰める。

首筋にキスをし、手で胸元を愛する。

○○○
「ん、ふ」

口に指をねじ込まれ、少し○○○の力が緩んだ。

リヴァイは体を起こすと、○○○と繋がっている部分に親指を這わす。

○○○
「あ、んぅっ!」

リヴァイ
「っ!!」

○○○の体と、その中が大きく揺れる。

リヴァイ
「っ、は、○○○」

○○○
「、…?」

リヴァイ
「っく…」

ぐ、とリヴァイが一息に奥まで届き、○○○は声を上げる。

は、は、と息を吐き、○○○体をひくつかせる。

リヴァイは○○○に背中に手を回すよう促した。

リヴァイの背が、汗でしっとりと濡れていた。

○○○
「あ、は…」

○○○はそのまま引き寄せて、リヴァイとキスをした。

繋がっているところが、妙に意識されて、腰が動く。

リヴァイ
「っ、○○○」

切なげな顔で名を呼んで、リヴァイはゆっくりと動き始めた。

○○○
「あ、っ」

リヴァイ
「は…っ、っ」

体の中で彼が動くのが分かる。

見上げると、口元を緩ませている彼と目が合った。

○○○
「!!、んっ」

途端。

○○○
「ん、う、ごかないでぇ…」

リヴァイ
「!」

気恥ずかしくなって、腕で顔を隠す。

は、はとお互い荒い息を吐きながら、動きを止めた。

リヴァイの手が、○○○の腕を掴む。

○○○はリヴァイにされるまま、腕を顔から外した。

リヴァイは笑っている。

○○○
「…も、やだぁ」

○○○はまた、顔を隠した。

リヴァイ
「…○○○」

優しく名を呼ばれて、○○○は目元から腕をずらす。

○○○
「んっ」

リヴァイはもう一度○○○の腕を顔から外すと、キスをした。

深く、深く。

舌を絡ませる感覚に、蕩けてしまう。

○○○
「ふ、う…んん」

リヴァイはそのまま、ぐ、と突き上げた。

○○○
「ああっ!、ん、んっ」

自分でも信じられないような声を○○○はあげた。

リヴァイは体を起こすと、強く○○○を突き上げ始めた。

○○○
「あ、は、あぅん、んっ」

○○○はリヴァイに手を伸ばす。

リヴァイはまた、○○○の上に重なって動く。

○○○はリヴァイの背に夢中になってしがみ付いた。

くらくらする。

○○○
「あ、あ、…っっっ!!!」

○○○は大きく体を震わせ、真っ白になった。

リヴァイ
「くっ、っ、」

リヴァイはそれに合わせる様にして、果てた。




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