Dream S

□The gates of Halloween
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おまけ

******

ハンジ
「遅れてごめん!」

エルヴィン
「どうしたハンジ。いつにもまして酷い状態だな」

ハンジ
「え?お風呂には4日前入ったよ」

エルヴィン
「目の下の隈だ。何日寝てない?」

ハンジ
「仮眠は取ってるから大丈夫」

エルヴィン
「また論文か?」

ハンジ
「いや、もう直ぐハロウィンだろう」

エルヴィン
「ああ」

ハンジ
「手芸なんて初めてやったけど、意外と面白いもんだね」

エルヴィン
「…」

ハンジ
「エルヴィンの仮装は決まったの?」

エルヴィン
「ああ、医務室に頼んである」

ハンジ
「医務室?…まあいいや。楽しみだね」

エルヴィン
「兵達も、息抜きになればいいが」

ハンジ
「いつもは酷かったからね…」

エルヴィン
「まあ、ほどほどにな」

ハンジ
「今夜中には完成するよ!」

エルヴィン
「そうしたら風呂に入れ。そろそろリヴァイが言って来るぞ」

ハンジ
「会わない様に気をつけているよ。明後日の会議には何とかする予定だ」

エルヴィン
「抜かりないな」

ハンジ
「まあね。じゃあ、始めようか」

エルヴィン
「ああ。この前の予算会議の件だが…」



ハロウィンまでもう少し☆


end



ハンジはビーンを手作りしました。

エルヴィンは安上がりに包帯を巻いてミイラです。包帯は煮沸消毒して再利用します。費用が掛からない方法を考えてます。
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