04/05の日記

22:01
2018/04/05 警察呼んで
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家族と一緒の部屋で眠っていた。
私はふと何者かの気配を感じ、起き上がった。
デジタル時計のような何かは深夜0時を示している。
私は急いで父を起こし、暗い廊下を懐中電灯で照らしながら玄関へ向かった。
玄関の扉の向こうには男がいた。
扉は既に半分ほど壊れており、その隙間から朝の日差しが覗いていた。
私は扉にチェーンをかけ、開かないように押さえつけた。
男は扉をこじ開けようとしてくる。
恐怖から母の手は震えていた。

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