02/24の日記

16:32
ボツ作品
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適当に思いついただけです!
はじめに言っときます…ごめんなさぁいっ(泣)
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「さぁ、次はお前の番だ。暗御留燃阿」
暗御留燃阿さんの方に鋭い剣を向ける大形くん。
周りにはうずくまった桃花ちゃんに、血だらけのギュービッド様
ここは魔女裁判をするところ。
グラッシュティグ会長やメリュジーヌ先生もみんな倒れている。
私は…どうして自由なの?
動けるのに、縛られてもないのに、どうして自分の体を動かせないの?
いや、動かなくては。
大形くんが暗御留燃阿さんに剣を突き刺そうとする。
「や、やめてっ大形くん!」
私は大形くんの手を掴む。
でも私が立派な男の子の力にかなうはずがない。
その掴んだ手は直ぐにふりほどかれた。
「…邪魔しないでくれよ。黒鳥さん。」
「……チ…チョ…コッ!!大形から…離れ…ろっ」
遠くでギュービッド様が苦しそうに叫んでいる。
「そう…です…お姉ちゃん…!」
桃花ちゃんも。
「……黒鳥さん、こっちにきてよ」
え…?
「こっちにきてくれたら、暗御留燃阿を離してやってもいいよ…?」
大形くんはそう、不適な笑みを浮かべて言う。
でも、私が大形くんのほうにいくだけで暗御留燃阿さんが助かるなら…!
「きっ、きちゃだめよ!チョコちゃんっ!」
暗御留燃阿さんはそういってるけど…私が行かなきゃ暗御留燃阿さんは…
「さぁ、どうするの?」
私は大形くんの方に向かった。
大形くんの目の前まで来て大形くんに無理矢理手を引っ張られる
「君は本当に素直だね。」
「チョ……コ」
大形くんって…こんなに暗い目をしていたっけ?
私を見つめる彼の視線が冷たい。
これから私はどうなるか知ってる。



「さよなら…みんな。」
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わたしもさよならしたいです(笑)
ここまでみてくれた皆さんありがとうございました!

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