亀裂
□初めての世界
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皆さん初めまして…
皆さんはこんなこと信じますか?
虐めにあったから、嫌なことばかりなのにそれでも楽しいと思っている人が無理矢理トリップさせられた…なんてこと。
有り得ませんよね…
信じられませんよね?
ですよね…でも、ボクはトリップさせられたんですよぉ〜・゜・(つД`)・゜・
これは現実。
信じられなくても信じなければなりません
え?何故トリップしたか分かるかって?
そりゃあ…目の前に奇妙な生物が居れば誰でも…
「ニャー」
え、猫?
「ニャスパー」
違うよね…どう見ても猫じゃないよね…
「ニャスパー」
『君…何処のこ?』
「ニャ?」
分からないみたい…
てか、ココドコ…・゜・(つД`)・゜・
『君…ごめん、人の居るところまで案内できる?(泣)』
「ニャ!!」
ニャスパーと鳴いていた白い奇妙な動物は良い笑顔で頷いた。
…数分後、ニャスパーと鳴いていた白い奇妙な動物は大きな研究所のような所に連れてきてくれた。
「ニャー☆」
ボクは白い動物を持ち上げた。
『ありがとう。君、名前は?』
「ニャスパー!」
『そう。ニャスパーって言うんだ。ありがとう、ニャスパー。』
「ニャー♪」
ボクが撫でると、気持ち良さそうに撫で受けていた。
『君もボクと一緒に行く?』
「ニャス!!」
コクリと頷くニャスパー。
『じゃあ、一緒に行こうか(ニコッ』
「ニャス!!」
ボク等は研究所っぽい所に入った。
ア「あら?貴方見掛けない顔ね…」
『あ、ボク…彩花と申します。単刀直入に言います。ここはどこですか?』
ア「は?」
研「え?」
ん?ボク可笑しな事言ったかな…?
ア「此所はイッシュ地方のアララギ研究所だけど…君は何処の子?」
『あー…えっとー…』
ボクはこの博士みたいな人に事情を説明した。
ア「なるほどねぇ…。この子は、ニャスパーというポケモンなのね。初めて見る子だわ。」
ほぅ!博士でも初めて見るポケモン?なのか!←キャラ崩壊
ア「そういう話なら、貴方が帰る方法とか見付けるために旅をすれば良いのよ!」
旅…?
ア「そう!旅よ!確か…イッシュ地方には伝説のポケモン…ゼクロムとレシラムが居た筈よ!そのポケモンや確か時渡りという技を使えるポケモンが居た筈よ!そのポケモン達を調べながら旅をすればいずれ帰れるわ!!多分!!」
多分ですか…
まあ、何もしないよりは旅をして、調べる方が帰る時間が早まりますよね。
『では、旅をしてみることにします。』
…その後、アララギ博士にポケモンの捕まえ方などを教えてもらいました。