良い悪魔と悪い悪魔
□学園祭の決め事
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……おはよ!
今ねー、学園祭の決め事を決めてるんだよね〜……
それは良いんだけど…
コスプレ喫茶って…やだな〜。
素顔見せなきゃいけないじゃん。、
で、今誰が何をやるか決めてるわけ。
秦「俺!彩花はmadeが良いと思う!」
なんちゅー事言ってんじゃゴラァーーーー!!
『絶対ヤダ.ボクは執事が良い。』
「水野の素顔見たことないからな〜。執事の方が良いんじゃね?」
秦「いやいや、彩花はmadeだろ!」
『……フフ、殺されるのと素直に執事にした方のどっちが良い?』
秦「……made…」
……うん、殺そう!
『ハァ…ご主人様、殺されたいですか?(イケボ』
全員「殺されたいです!!←」
え…
『……もうやだここ…(泣)』
ち「今回は仕方無いと思うよ」
『ありゃ?チェリーboyじゃないか。何で此処に?ボクの隣だっけ?』
ち「いや…素顔を撮ろうと…」
確かに携帯持ってるね。
『衣装着るときに素顔見せるから…今はダメ。』
とか言いつつ、後で脅かすときに素顔見せるんだよね〜(*´∇`*)
ち「……分かった」
チョロ松が遠ざかる。
『先生!ちょっと、保健室に行ってきます!!』
先「え、ちょ、え…」
『BYE-BYE』←
ボクは執事服を持ち、保健室にgoした!←
〜保健室〜
優「あら?水野じゃん?どしたの?」
なんか?が多いこの人は保健室の優先生!
男だよ?
優「なんか失礼なこと考えた?」
『いや、別に?あ、優先生!保健室で着替えて良い?』
優「うん?良いよ?」
何に着替えるの?って良いながら執事服を見る優先生。
優「水野は男だっけ?」
『女だよ?』
優「だよね?なんで執事?」
『来てみたかったから♪』
ボクはそう言い、カーテンを閉め、執事服に着替えた。
マントは優先生が預かっててくれるらしいから、預かってもらう。
あと、優先生が髪をカッコよくしてくれたwww
『ありがと♪優先生(イケボ』
優「やだ、惚れちゃうじゃん?惚れさせたいの?」
『うん、惚れさせたいの(イケボ』
優「っ///」←惚れた
『フフ、先生惚れちゃいました?(イケボ』
優「〜〜っ///もう!惚れちゃったじゃん!」
ぎゅーと抱き付かれましたwww
『可愛い(イケボ囁き』
優「イケメン!!もうやだカッコ良すぎ!!もう!僕を本気にさせたんだから覚悟してね!!」
ありゃ?本気にさせたんだwww
『ええ、分かってますよ(ニコッ』
\キーンコーンカーンコーン/
あ、終わったな
じゃ、ドッキリさせに行きますか。
あ、ちゃんと、授業が始まってからですよ?スタンバイはしておきますけど。
優「……水野ちゃん、名前で呼んで良い?」
『あ、はい。では、ちゃんは着けないでくださいね(ニコッ』
優「あーもう、イケメンだしイケボだし…彩花はズルい…。」
『優先生もイケボじゃないですか。』
優「そう?ありがと?」
あ、戻ったwww
さて、もうそろスタンバイしに行きますか。
『優先生、後でまた来ても良いですか?(イケボ』
優「もちろん♪」
『ありがと♪じゃあ、もうそろ行くね!またね、優先生(イケボ』
優「優で良いよ。僕だけ名前呼びはやだ。」
『分かった!またね!優(イケボ』
優「(昇天)」
あ…(汗)
〜教室前スタンバイ〜
先「じゃあ、水野は執事にするか?」
秦「やだ」
おうおう、まだやってんのかい
仕方無い…もう行くか…
コンコン
先「ん?どした?入れ…って誰?」
『フフ、失礼いたします。ボクは水野彩花でございます。(イケボ』
先「え…」
全員「えぇぇぇぇぇえ!!」
『そんな驚きます?』
「え、だって…めっちゃイケメンだし…」
『あ、これでもボク女ね。』
全員「マジで!?(;`・ω・)ノ」
『うん。』
秦「可愛い♡」←
と「それな♡」←
『いや、カッコ良い、だろ?(ニコッ』
ボクがニコッと笑うと全員が真っ赤になった。
あの先生まで…www
『フフ、ボクは執事で宜しいですよね?(イケボ』
全員「は、はい〜////」
こうして、ボクのは決まった。
あ、六つ子は王子様でトト子はお姫様になったみたいだよwww