私の声は届きますか?

これは、妖精王ハーレクインとメディーサと魔人族の血を受け継いでいる女の子のお話。


あ「もしね、もしもだよ?
これから先ね……私を見つけて笑ってくれる人が現れたらいいのになぁ」



彼女の声は小さな鳥達に届く、恐ろしい力、それは村人達を怯えさす力。
いつしか、私の家の周りにいた人達はみんな引っ越してしまった。

そんなにも私のこの光る目を嫌う必要があるのだろうか?
恐る必要はあるのだろうか?

ねぇ、神様が見てるなら教えてよ



あ「なんで私は幸せになったことがないの?」



小鳥達の耳にさえ、彼女の最後の言葉は届くことはなかった。



悲しくて切なくて少ししょっぱいこの物語。

誰も迎えに来てくれない、誰も彼女を見つけてくれない。
ならば、自分から見つけるのみ

明るい未来は手で掴む

彼女は一体どうなる?!


(この物語はフィクションです
また、夢小説なので苦手な方はご覧いただくのをオススメできません。
また、この小説は少し刺激的な部分がありますのでご承知ください)

それと最後に

この小説は笑いあり、涙ありなので最初だけ少しシリアスですがご承知ください。

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