story2

□インフル
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なつside


今日身体が重いな、、、。
寒いし。



あ「なっちゃん、大丈夫?」

な「ちょっとだるくて」

隣の席のあおいが声をかけてくれた。


あおいがなつのおでこをさわる。

あ「おでこすごく熱い、、、ちょっと待ってて体温計持ってくるから」

な「ありがとう」
 

あおいが体温計を持ってきてくれてはかる。

あ「鳴ったね、かして〜」


な「うん」


あ「38.5 高いね 今の時期だからインフルかもしれないね。マネージャーさんに報告してくる。」


な「ありがとう」


今は、新幹線の中
目的地つくまでまだ時間がある。
本当に、タイミングが悪いよ。


あ「なっちゃん、毛布もってきたけどいる?」


な「うん ありがと 」


な「あおい??」

あ「なに?」

な「なつの隣にいたら移っちゃうよ」

あ「平気、なっちゃんの隣にいる。!!
だから、安心して寝てね」


な「ありがとう」


あ「あと、これチョコレート」


な「えっ?」


あ「なっちゃんが好きなクランキーのチョコレートあげる!はやく元気になってね」


ありがとう。
あおいのためにも早く元気にならなきゃ!

あの後、病院へいったらやはり、インフルだった。あおい平気かな?移ってなきゃいいな。 
数日後

今日は、自主練をしにレッスン場へ

すると、あおいの姿が

な「あおい!おはよ」


あ「あ、、なっちゃん おはよ」


な「どうしたの?体調悪い?」

あ「ちょっとね、踊って疲れちゃったのかな」


な「ちょっと、ごめんね」

あおいのおでこをさわる

な「結構あついね。ちょっと待ってて」

あ「うん、」


な「体温計もってきたから熱はかろうね」


あ「うん ありがとう」

な「38.1 高いね 今日は帰ろうか」


あ「そうする」

な「お迎えくるまでそこのソファーに寝てなっ」


あ「うん、」

な「あおい ごめんね 私の移っちゃたよね」


あ「だいじょうぶだよ」


な「でも、、、」


あ「あおい言ったよ!平気ってそれになっちゃんの隣いたかったから」


な「ありがとう あおい」


な「なつも隣にいる。あおいだから安心して寝ていいよ」


あ「ありがとう なっちゃん大好き」


あのあと無事になおって美味しいオムライス屋さんにおでかけしました。

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