dream
□休み
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『わ、私はゆーさんにいわれて言っただけなんで嫌いになんてならないですよ!』
海「お前性格悪いなぁ」
Y「ほんとに起きるとは思わなかったからぁ。笑」
T「本気で焦ったぁ!」
智「声めっちゃおっきかったもん」
ごめんごめんと謝るTohyaと
わざとらしく睨む智
笑うYuhを見て
ねこ は思わず吹き出した
『ふふっ』
海「やっと笑ったな」
静かに微笑む海は ねこ の頭をぽんぽんとなで
朝ごはんを机に並べる
恥ずかしそうにしながらねこ はそれを手伝いに海の方へ向かう
智「…ずるいなぁ海、すっかり打ち解けてる
でもねこ ちゃんは譲らないから」
と、小さく呟いた智の声は
誰にも届くことはなく皆の声に埋もれて消えた