dream

□休み
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つぎの日!




海「この部屋好きに使っていいから」

『でもここ…お仕事する部屋じゃないんですか?』

海「別の部屋でも出来る」


まだ寝ている3人をよそに
ねこ の服や私物を整頓して片付ける2人


『あ、あの!私やりますから!』


そうかといって海が部屋から出ていったのを確認すれば
安堵の表情を浮かべる ねこ

『危なかった…下着どこにおこう;』

恥ずかしさから顔をほんのり赤くしつつ
ベットの下におさめる

『ほんと危なかった…』



片付けが一段落してから
ねこは皆のいるリビングへ向かう


『…まだ寝てる』

海「おい起きろ」

智「ん〜…後少しだけ…」

瑠「zzz…」

T「…うるさい」

Y「……ふぁ〜…おはよ」


Yhuだけが海の声で目を覚まし
眠い目を擦りながら周りを見渡す


Y「あれ?まだみんな寝てんの?」

『おきないんですよ』

Y「ふーん」


すこし考えてYhuが ねこ を呼び
こそこそと耳打ちする
と、 ねこ がすこし恥ずかしがりながら
とーやの耳元に口を近づけ

『とーやさん、起きないと嫌いになっちゃいますよ』

とTohyaの耳元で呟いた

T「っ…ダメっ!」

勢い良く飛び上がるTohyaに対して驚いた智が勢いよく飛び起きる

智「び〜っくりしたぁ!」

すこし不機嫌そうな顔をしてTohyaを睨みつける智に

『智さん怒らないでくださいね?』

と、すこしだけ眉を下げて手を合わせる ねこ


智……「 ねこ ちゃんがいうなら…」

T「き、嫌いにならないでね!」

Y「ふっ…あはは!」

YuhがTohyaをみて大きな声で笑い出す
そしてその声に反応した瑠伊が眠たい目を擦りながら起き上がる

瑠「どしたの?」
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