小説

□牛鬼(ぎゅうき)×狐(ぼく)SS
1ページ/11ページ



僕には過去の記憶はない、


でも一つ覚えていることがある。



でも、あまり思い出したくなかった。



ただ、人を助ける賢者でありたかっただけなのに。




人を傷つけるつもりはなかったのに。





「・・・。」


ここは第七アカデミー、第一が地上に落ち、急遽第七へ僕たちは移った。


第七も特殊な人達の集まり、まあ僕たちが言えることではないですが。



「・・・っよし!笑顔笑顔!!」





そう言って、自分の部屋に移動しようと動く。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ