小説

□DS2のカイルの受難的な何か
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東西対決・・・?


「早速で悪いけどな、わいのいた西の学校とどんだけの・・・。」


「(ジー)」



ただカイルはタイガをじっと見つめていた。


「あ、あの、カイルはん?」



「(西の学校ではこういう制服なんですかね・・・。)」



カイルはまだ見るのをやめない。


「・・・。」

「(ジー)」

「・・・やめてくれ。」

「え、嗚呼すみません。」




「その目やめてくれ!!その純粋な目をこっちに向けんといて!!
 なんか目覚めそうやから!!俺の中の何かが目覚めそうやから!!」




「?」



「なんやねん!眼鏡、長髪、敬語、優等生に加えて天然属性まであるんか!?
 畜生ぐうかわ!!」



「ぐ、ぐうかわ?」
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