AKBにあなたが!? 2 (小説)

□47.〇の国
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47.○の国

※いろいろAKBの設定変えてます。
ごりょうしょーください!
もう優子や麻里子様は卒業している設定になってます!


ディズニーランド前

美樹「わー!国会みたいな建物!」

由紀「国会って笑」

渡辺美優紀「今日、何から乗りますか?」

山本彩「ビッグサンダー・マウンテン乗りたい!」

由紀「今日、さや姉元気だねー!いいよ!それにしよ!」

山本彩「ありがとうございます!」




アナウンス「開園します」

美樹「わーい!」




ビッグサンダー・マウンテン

美樹「へー!こんなのあったんだー!」

由紀「乗ろう!」

渡辺美優紀「みきりんと隣がいいー♡」

美樹「いいですけど…チラッ」

由紀「あ、別にいいよ!さや姉がいいなら!」

山本彩「あ、いいですよ!じゃあそうしましょう!」

渡辺美優紀「私、先頭がいい!」





渡辺美優紀「なぁ!みきりん楽しみやなー♡」

美樹「はい!楽しみです!」

渡辺美優紀「昨日な、みきりんとゆきりんさんがご飯食べてるあいだ、さやかちゃんとキスしたんやで〜♡」

美樹「キス!?」

渡辺美優紀「いいやろ〜♡みきりんにもしたるわ〜」

美樹「え!?へっ!ちょっと!」

チュッ!

美樹「え!///」

渡辺美優紀「若いってええなー」

美樹「渡辺さんだって若いですよ!」



アナウンス「はーい!では出発しまーす!行ってらっしゃーい!」

美樹「わーい!あ!猿!?」

渡辺美優紀「わー!本当や〜」



渡辺美優紀「あ、崖や崖!よー当たらへんなー!」

美樹「わぁ!怖い!」



美樹「きゃー!!!」

渡辺美優紀「あははははっ!」







山本彩「はい、連行!」

由紀「連行、連行!」

渡辺美優紀「えー!?なんでやー?」

美樹「ちょっと待ってちょっと待って」

由紀「お兄さんじゃないからね」

美樹「じゃなくてー!」

山本彩「柏木さん、またあとで!」

由紀「はーい」





山本彩、渡辺美優紀側

渡辺美優紀「ちょっと、さやかちゃん!何すんの?」

山本彩「なんであんたがちょっとキレてんのや」

渡辺美優紀「だって引っ張られたらいたいやろ」

山本彩「あんた、ジェットコースター始まる前に、みきりんにキスしとったやろ」

渡辺美優紀「あーあれか?あれは、ほんの挨拶替わりやで♪」

山本彩「キスが挨拶がわりー?じゃあ、あんたはどこの国に居てんねん?」

渡辺美優紀「え、奈良や。何当たり前のこというてんねん」

山本彩「奈良では、挨拶がわりにキスすんのかー?」

渡辺美優紀「……」

山本彩「せーへんやろ?やめときーや、軽くキスすんのは。」

渡辺美優紀「えーべつにええやん」

山本彩「よくないねん。柏木さん怒ってはったで?」

渡辺美優紀「ゆきりんさんが?あ…もしかして、みきりんとゆきりんさん、できてんちゃうか?」

山本彩「できてへんわ。23歳と13歳やで?できとったら問題なるわ」

渡辺美優紀「そうかなー?私は『愛』があれば、どんな形でもいいと思うねんけどなー」

山本彩「たまにはいいこと言うやん。でもな、法律的な問題も関わってくんねん」

渡辺美優紀「法律ってめんどくさい」

山本彩「まぁな。じゃあ、戻ろっか」

渡辺美優紀「はーい」






柏木由紀・矢口美樹側

美樹「ゆきりーん?」

由紀「…」

美樹「ゆきりん?」

由紀「ジェットコースター前に何された?」

美樹「あ………キスを…」

由紀「こないだ、罰として1日口聞いてやんなかったばかりだよね?」
※43話参照

美樹「ごめんなさい!でも、いきなりで……それに、渡辺さんキス魔だし…」

由紀「それは知ってる。私も何回も迫られたことあるよ?でも、全て断ってるよ?」

美樹「でも、先輩だし…」

由紀「それとこれとは別!」

美樹「ごめんなさい〜涙」

由紀「ふーん(.ㅍ_ㅍ)」

美樹「どうしたら許してくれる?」

由紀「じゃあ、…………………………して?」

美樹「え!?無理!」

由紀「じゃあ許してやんなーい」

美樹「……………やる。」

由紀「じゃあ、行こっか」

美樹「…………はーい」






合流

由紀「おまたせー」

山本彩「ほら、みるきー。柏木さんと美樹にあやまりーや」

渡辺美優紀「ごめんなさい!許してにゃん♡」

山本彩「ちょ、真剣にやらんかい!『げいにん!』は、ええねん!」

由紀「いいよー!許す許す!」

渡辺美優紀「ありがとうだにゃん♡」

山本彩「ほんまにすみません」

由紀「いいのいいの!ほら、みきりん?やることあるでしょ?」

美樹「……………………はい」

チュッ

由紀「ん、ありがとう!」

山本彩「ま、まさか…………本当にできてたなんて!?!?」

渡辺美優紀「ほら、言ったやろ?私の言う通りやん!愛の形は、いろんなのがあんねん!」

由紀「ん?できてる?なんの話?」

山本彩「いや、柏木さんとみきりんがつき合ってるのかと……」

由紀「違うよー」

渡辺美優紀「じゃあなんでキスしたんですか?付き合ってもないのに!」

山本彩「あんた、さっきと言ってること全く逆やで?挨拶がわりに言うとったもんが、次は付き合ってもないのに?何言うてんねん!」

美樹「違うんです!ゆきりんが、許して欲しかったら、みんなの前でキスしろと…!」

渡辺美優紀「あーそうなんや!つまんなー」

山本彩「何がつまんないんじゃボケ!」

渡辺美優紀「ボケ言わんといて!」

由紀「まぁまぁ!仲直りしたところで!次何行く?」

渡辺美優紀「スプラッシュ・マウンテン乗りたい!」

由紀「おぉー!いいねー!のろのろ!」

渡辺美優紀「今度はゆきりんさんと隣がいい!」

由紀「おーいいよーさや姉いい?」

山本彩「あ、構いませんが…みるきー?柏木さんまでにキスやめーや」

渡辺美優紀「えーどうしよっかなー?」

山本彩「おい、みるきー!?」

渡辺美優紀「わかった、せーへん!」

山本彩「よし!」

渡辺美優紀「なぁ、さやかちゃんたちが前乗ってや!」

由紀「うん!そうして!」

山本彩「なんでですか?まぁ、柏木さんまでいうなら…みきりんはええか?」

美樹「あ、先輩方のお好きにどうぞ!」

山本彩「ほな、前乗るか」






スプラッシュ・マウンテン

美樹「え!?これって暗いやつですか?」

山本彩「言うほど暗くないやん。大丈夫やで、そんなにくらないって!」

美樹「そうなんですか?…………わー!おとぎの国みたい!」

山本彩「ほら、大丈夫やで!あ、見てみ!リスおんで!」

美樹「あ、なんかのキャラクターのやつ!」

山本彩「狼居んで!」

美樹「本当だ!でも、怖くない!」

山本彩「光見えてきた!」

美樹「えええ!?………これって…お、落ちるやつですか!?」

山本彩「そうに決まってるやろ?」

美樹「決まってないです!きゃぁああああ!?!?」

山本彩「フゥー!!!」

美樹「きゃあー!!水!水!」

山本彩「いぇーい!」

美樹「ふにゃあ!?!?ビックリしたー!うっわ!びしょ濡れ!!!」

山本彩「あはははは!それにしても濡れすぎやな!もうちょっと加減できへんもんか?」






渡辺美優紀「わー!さやかちゃんたちびしょ濡れやなー!」

由紀「みきりん、髪の毛お風呂上がりみたいだよ!」

山本彩「あんたら全然濡れてへんな!ずるいわ」

美樹「ゆきりーん(涙)」

渡辺美優紀「さやかちゃんたちが前でええって言うたんやろ!」

由紀「そうだそうだ!」

山本彩「こんなに濡れるって先言えや!みきりんも何か言ったってええねんで!」

美樹「そうですよ!びっしょびっしょなんですよ!?ゆきりんと渡辺さん、全く濡れてなくて、楽しんでるじゃないですか!?」

渡辺美優紀「そやでー♡悪いかー?^^」

由紀「楽しむのがアトラクション!楽しんで何が悪いの?」

美樹「うっ…それはそうですけど…」

山本彩「みきりん!?あんた、喧嘩弱すぎんで!」

渡辺美優紀「それにしても…ゆきりんさん!あれ、めっちゃ楽しかったですね♡ごちそうさまでした!」

由紀「ギクッ…………みるきー、何のこと?」

山本彩「ん?なんか怪しないか?みるきー?あんた何か隠してへんか?」

美樹「…あれー?ゆきりーん?」

渡辺美優紀「なんも怪しないでーただ楽しかっただけやもんなー!そうですよね?ゆきりんさん!」

由紀「…う、うん!楽しかっただけ!」

山本彩・美樹「…うん!」

山本彩「はい、連行!」

美樹「連行、連行!」

渡辺美優紀「えー!?なんでやー?」

由紀「ちょっと待ってちょっと待って」

美樹「お兄さんじゃないからね」

由紀「じゃなくてー!」

山本彩「みきりん、またあとで!」

美樹「はーい」

山本彩「デジャヴやな笑」

美樹「ですね笑」








山本彩、渡辺美優紀側

渡辺美優紀「ちょっと、さやかちゃん!何すんの?」

山本彩「なんでまたあんたがちょっとキレてんのや」

渡辺美優紀「だって引っ張られたらいたいやろ」

山本彩「まだ同じこと言うんか?2回目やで!?」

渡辺美優紀「えーそうやったっけ?」

山本彩「もうええわ…で、何が楽しかったんや?」

渡辺美優紀「あれか?なんもしてへんよ」

山本彩「嘘つけ!あんたはな、すぐなんかを遠まわしに言いたがるんや!さっきだってな、柏木さんとなんかしたのを自慢したかったんやろ?」

渡辺美優紀「えー!なんでわかったん?」

山本彩「あんたはアホか!さっき柏木さんにまではやめーやって言うたやろ!」

渡辺美優紀「まぁ、ええやん!やっぱり乗り物の中だとな、みんな逃げられんからキスしやすいねん!」

山本彩「だからってキスせんでええねん!なんでまたキスしたんや?」

渡辺美優紀「ゆきりんさんは、いつも避けられるから、今回こそは!って思ってな」

山本彩「今回こそは!じゃないねん、全く。あんたと横乗るやつは大変やなー」

渡辺美優紀「そうかー?キスされて内心嬉しいと思っとるんちゃう?だってこんな可愛い子から!」

山本彩「自分で可愛い言うな」

渡辺美優紀「えー可愛い可愛い可愛いでー♡」

山本彩「あーはいはい。でもな私も大変やねんで?毎回毎回同じことでヤキモチやいてな?そんで何回注意しても聞いてくれへんからもう参ったわ」

渡辺美優紀「さやかちゃんヤキモチ焼いてくれてんの?じゃあ、さやかちゃんからもっとグイグイくればええやん」

山本彩「グイグイいってどうすんねん?またあんた他の人にキスすんのやから」

渡辺美優紀「いいやん!じゃあまた夜にでもキスしてーや」

山本彩「…わかったわ」

渡辺美優紀「やったー!」

山本彩「じゃあ戻んで」

渡辺美優紀「はーい」








柏木由紀・矢口美樹側

由紀「みきりん?」

美樹「…」

由紀「みきりん?」

美樹「楽しかったってなにー?」

由紀「あ………あれはみるきーがね」

美樹「渡辺さんが何?」

由紀「…ごめん!キスされた!」

美樹「そうだよねーやっぱりそうだよねー」

由紀「アトラクション乗ってたら、逃げれなくて」

美樹「さっき先輩が…って言い訳しても無駄だったよね?」

由紀「ごめん!!!」

美樹「ふーん(.ㅍ_ㅍ)」

由紀「どうしたら許してくれる?」

美樹「もうここまできたらわかってるよね?」

由紀「え!?無理!」

美樹「じゃあ許さない!」

由紀「……………やる。」

美樹「じゃあ、行きましょう?」

由紀「…………はーい」







合流

美樹「おまたせしました!」

山本彩「ほら、みるきー。また柏木さんとみきりんにあやまりーや」

渡辺美優紀「ごめんなさい!許してにゃん♡」

山本彩「だから何回同じことやんねん!」

美樹「渡辺さん!全然、許しますよ!」

渡辺美優紀「ありがとうだにゃん♡」

山本彩「みきりん本当にごめんな?」

美樹「大丈夫です!じゃあ、ゆきりん、やることやって!」

由紀「……………………うん」

チュッ

美樹「ん、ありがとう!」

山本彩「まさか…………みきりんが柏木さんをそこまで従えるなんて…!」

渡辺美優紀「みきりん、ゆきりんさん、ええで!その調子や!」

山本彩「その調子あらへんわ。みるきーが調子乗りすぎや!」

渡辺美優紀「でも、やっぱりできてんな!」

由紀「違うって!私は、さe…!……なんでもない」

美樹「宮澤さん?」

由紀「ち、違うもん!」

渡辺美優紀「怪しいですねー」

山本彩「もうええやないか!もう、次いきましょう!」

由紀「そうしようそうしよう」




続く

→次のページにおまけ!
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