AKBにあなたが!? 2 (小説)

□41.まだ青い
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41.まだ青い

翌朝

たかみな「おーきーろー!ゆいー!?」

由依「あ、おはようございます、たかみなさん。なに大きい声だしてはるんですか?って、えぇ!?12時!?」

たかみな「だから、起きろって!さーしーはーらー!!!!!」

莉乃「ひぃぃぃい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!アメンボさまー!」

たかみな「誰がアメンボや!?」

莉乃「ひぃええぇ!たかみなさん!おはようございますぅう!」

たかみな「みきりん!!!!!おーきーろー!」

美樹「あともうちょっとだけ...」

たかみな「だーめー!おきろー!!!!」

美樹「え!?たかみなさ...痛っ!」

たかみな「ん?どした?」

美樹「頭がズキズキします...」

莉乃・由依「あははははっ!ははははっ!」

美樹「なに爆笑してるんですか!?」

莉乃「あーおなかいたいわー笑」

由依「それ、二日酔いや!」

美樹「え?二日酔い...?ですか?」

たかみな「え?覚えてないの?」

美樹「二日酔いってお酒を飲んだ人がなるものじゃないんですか...?」

たかみな「昨日、麻里子様に、お酒と知らず、無理矢理飲まされてたよ笑」

美樹「え!?そうなんですか!??私、お酒飲んだんですか!?」

莉乃「うん!すっごい酔っぱらって、すっごい甘えん坊になってたよ!笑」

美樹「エェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエ」

由依「そんな驚くかー?」

莉乃「しっかし、昨日は楽しかったなー!笑」

美樹「……何やってたんでしたってけ?」

たかみな「そこまで覚えてないのー!?優子の部屋で、みんなでたこ焼きパーティーやって、カクカクシカジカ……だったんだよ!?」

美樹「あー!思い出しました!」

たかみな「大丈夫か?……って説明してる場合じゃなーいΣ\(゚Д゚;)」

由衣「あ!AKB紅白歌合戦のリハが!?」

莉乃「1時からだー!うわー!」

たかみな「急げー!!!」

由衣「あ、私は今日、リハないので、ゆっくりしてますわ笑」

美樹「あ、私もないです!ていうか、出ないです!」

由衣「今日は、A.S.Hだけだもんねーリハ。」



たかみな「よし!指原いくぞ!」

莉乃「へーい!って隣は?」

たかみな「となり?あー!みぃちゃんとはるなとじゅりなと麻里子がリハあんじゃん!!」

莉乃「おきてんのか!?」



ピンポーンピンポンピンポンピンポンピンポン!!!!!!!

優子「うるっせーな誰だよ( º言º)」

たかみな「優子以外1時からレッスンあんだよ!」

優子「うぇ!?マジで?おーきーろー!!!」

麻里子「あ?うるさい」

優子「サディスト……」

たかみな「おきろよー!あと40分でリハ始まるぞ!!!」

陽菜「ねーむーいー(бвб)」

珠理奈「えっ!?いそがなきゃ!」

みぃちゃん「あとちょっと(ΘωΘ)」

たかみな「おい!先輩が遅刻してどうすんだよ!?」

珠理奈「ビューン・:*。・:*三( o'ω')o」

麻里子「まだ寝る(*`ω´)」

珠理奈「タタタ・:*。・:*三( o'ω')o」

たかみな「おきろー!!!」

珠理奈「ダダダダ・:*。・:*三( o'ω')o」

陽菜「んー頭いたーい」

珠理奈「たかみなさん!準備できたので先行きます!ターーッ・:*。・:*三( o'ω')o」

たかみな「はやっ!!!もう置いてくか」

莉乃「じゃ、行きましょ!」




ーーー2時ーーー

麻里子「げっ!2時じゃん!なんで起こしてくんないの!?」

優子「起こしたわ!」

麻里子「にゃんー!いくぞー!よいしょ(ノ゚Д゚)ノ」

優子「えー?おんぶー!?」

麻里子「おい!ガチャピン!いくぞ!」

みぃちゃん「んー?うわー!?(ΘωΘ)」

ガチャ!ドタン!バタン!

優子「あー騒がしい」



ピーンポーン

優子「んー?どっか行ったのかなー?」

ガチャ

優子「あ!開いてる!」

……Zzz…Zzz

優子「寝てるし笑」


優子「とぉぅ!!!!」

美樹「うげ!」

由衣「なにごとやー!だれやー!?」

優子「大島さんだよー(o´罒`o)」

美樹「ちょっ!?潰れる!どいてくださいよ!」

優子「やーだよー」

由衣「じゃあついでにー…(`・Å・´)」

優子「うへっ!」

美樹「んぐぅあ!」

由衣「へっへー」

美樹「ちょっおも!うげ!お!だぁ!」

優子「由衣ー!乗っかんなよー」

由衣「優子さんだって乗っかってますよね?」

美樹「マ…ジレ……スしてる…場合ですか……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」

優子「ん?マジです?」

美樹「マジレス!」

由衣「もうそろそろどきましょうか」

優子「そうだねー」

美樹「はぁー!しんど!」

由衣「二人合わせて80kgくらいですかね?」

優子「そんぐらいじゃね?」

美樹「あ!優子さん!昨日、私、お酒飲まされたそうなんですけどー?(¬_¬)」

優子「なに!?その冷たい目!」

美樹「いやーたかみなさんから、優子さんと麻里子様がアルハラしたと言ってた気がするんですけどー?(¬_¬)」

優子「うへっΣ(゚д゚lll)!たーかーみーなー(╬^∀^)」

由衣「みんなレッスンですよ」

優子「帰ったら覚えてろよ( º言º)…さぁー!今日は、なにしよっか!?」

美樹「自主練したいです!」

由衣「なんの曲ー?」

美樹「となりのバナナ覚えたいです!」

優子「なんでとなりのバナナ?」

美樹「前に札幌ドームでゆきりんさんと松井さんがやってたのを見て好きになったので!」

由衣「となりのバナナなら振りわかるで!前にAKB紅白でやったわ」

美樹「本当ですか!?是非、教えてください!」

由衣「ほな最初からいこかー?最初は、袖から飛び出て、慌てた感じ!……そうそう!そんな感じ!で、BANANA…!BANANA!腕組んで、リズムに乗って…!」

美樹「こうですね!BANANA…!BANANA♪」

由衣「あ!みきりんは、どっちやりたいん?」

美樹「水色です!」

由衣「あ!じゃあこっちやわ!こっち向いてBANANA…!BANANA♪」

美樹「わかりました!BANANA…!BANANA♪」

優子「っておーい!大島さんの尺、少なすぎるだろー!!!Σ\(゚Д゚;)おいおいおいおいwww」

由衣「…で、中央から左右に手を開いて、腰!もっかい中央から左右に手を開いて、腰!そう!2回やんねんで!」

美樹「あ!2回ですか!」

優子「無視すんなー!!!」

由衣「それで、『私ってこう見えても』は、反対に移動しながら自由で『結構』で腕組む!『大人だよ』で右手を肩のあたりで2回払う!」

美樹「あ!移動するんですか!?」

優子「おーい!!」

由衣「『着痩せするタイプだけど』まで自由で『意外に』で、ピタッとお互いの方向いて止まって『グラマーだし』でぐにゅんぐにゅん?笑するんやで!」

美樹『ぐにゅんぐにゅんってどうですか?もう一回お願いします!』

由衣「くるん?かな?こうやるんや!」

美樹「あー上半身全体でって感じですね!」

優子「おい!ボケが長すぎる!」

由衣「『アダルトな』で反対側に行く!手は自由!『化粧するし』で飛んで前出て、化粧してるって感じ!『恋も』で後ろ向いて『中級者くらい』で相手を聞く感じ、『いぇーい』で、中央から左右に開く!『いぇーい』の最後の『い』で首かしげる!」

美樹「はい?ちょっ!たくさん詰め込みすぎ!」

優子「。゚(゚´Д`゚)゚。」

美樹「こうして、化粧!?で、手を開く?ん?ん?ん?」

由衣「だからこうやて!」

美樹「あーわかりました!」

由衣「首かしげたあと、すぐに相方指差す!右手な!」

美樹「はい!」

由衣「『まだまだお子ちゃまだわ』まで指指しながら相手の方に攻め寄る!でも指指しもリズムにのりながら!」

美樹「ほー」

優子「。・゜・(ノД`)・゜・。」

由衣「『見栄を貼っ』ぐらいまでに中央から左右に開く!で腰!0.1秒くらいだけ腰!『てるよう』で右手が肩らへんで指を揺らす!『じゃ』でWhat?みたいな!『BABY』で相方を追いかける!」

美樹「そこ、楽しいとこですね!」

由衣「『家に帰り』で相手に向かって右手を肩のあたりで払う!『なさい』で右回りでまわる!手は、軽く開きながら!」

美樹「追っ払う感じですね!歌詞的に!」

優子「(涙)(涙)(涙)(涙)(涙)(涙)(涙)」

美樹「サビからはわかるので大丈夫です!」

由衣「あ、そうか?ならよかったなー!覚えた?」

美樹「はい!横山さん!ありがとうございました!ゆきりんさんに横山さんにお世話になったと伝えておきますね!」

由衣「な、な、な//////よ、よくわかってるやん///」

美樹「わかってますよー!」

優子「ねーなんかしよー」

美樹「優子さん何がいいですか?」

由衣「優子さんの好きなやつでいいですよ!」

優子「ほんと!?(ღ✪v✪)じゃあ!みきりんとお風r」

美樹・由衣「変態以外なら!(´∀`)」

優子「えー(・д・)チッ」

続く

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