夢詩。

Twitterにて掲載中の夢詩(超短編)です。
「夢詩まとめ。」として文字倉庫、夢小説Uにも載せていますのでそちらもよろしくお願いします。

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◆妖狐蔵馬夢詩 

呼吸が伝わる肩を抱く。
オレに身体を預けて眠るなんて行為が許されるのは黒鵺だけだ。
安心感と絶大な信頼関係のなせる技と言った所か。
「蔵馬…」不意に呼ばれた名前、なんだ寝言か。
いつか黒鵺とも別れが来るのだろうか。

……いや、そんな事もないか。

愛より深いこの絆は誰にも断てないと信じている。




※フォロワーさんのイラストに触発されましたシリーズ。
黒鵺は蔵馬にとって別れの想像も出来なかった人だったんだろうなーと…。
ふたりでこうやってのんびり過ごす時間に蔵馬は自分の中の黒鵺の存在の大きさを痛感するんだろうな…
考えれば考える程この2人の仲は深い!

2017/04/07(Fri) 14:22

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