夢詩。

Twitterにて掲載中の夢詩(超短編)です。
「夢詩まとめ。」として文字倉庫、夢小説Uにも載せていますのでそちらもよろしくお願いします。

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◆南野秀一夢詩 

「蔵馬、手が冷たい!」
「でしょう?」
「寒いの?」
「別に」
「触ってる私の手まで冷たくなっていくよ…」
「じゃあ、離したら?」
握った手を離す気配のない君に苦笑。
そんなオレに君はキッパリ言い切った。
「やだ、私が温める」
君の温度に侵食されていく冷たい手。
それは心まで溶かしていくようだった。



※南野秀一夢詩。
蔵馬呼び。
これは恋人とかでなく友達以上の微妙な距離感の時かなー。
蔵馬くんの手を握りたいです、はい。

2017/04/07(Fri) 14:16

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