夢詩。

Twitterにて掲載中の夢詩(超短編)です。
「夢詩まとめ。」として文字倉庫、夢小説Uにも載せていますのでそちらもよろしくお願いします。

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◆妖狐蔵馬夢詩 

長い銀髪がサラリと顔に落ちてくる。
髪に隠れて顔全体は把握できないが…どうやら彼は不機嫌だ。
「蔵馬、どうしたの?」
「…邪魔だな」
言うが早いか彼は机の上にあったハサミでその長い髪を肩上で切り落としてしまった。
呆然とする私の手を取り、満足気に笑う。

「これでお前の顔が良く見える」




※妖狐蔵馬夢詩。
南野くんに続き、妖狐さんで断髪。
押し倒されたヒロインさん。
顔が良く見えなかったのはお互い様でした。
彼は邪魔と思ったら躊躇なく切りそうな気がする。
肩までの髪の妖狐さん見たい願望。ハウル的な…!

2017/04/07(Fri) 14:02

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