夢詩。

Twitterにて掲載中の夢詩(超短編)です。
「夢詩まとめ。」として文字倉庫、夢小説Uにも載せていますのでそちらもよろしくお願いします。

※コメントの投稿を出来るようにしました。お気軽に感想などお寄せください^^*
◆南野秀一夢詩 

君を思う度桜の花が開くような優しい気持ちになれる。
「私の方が蔵馬の事を好きだよ」
そう言って君は悲しく笑ったね。
でもそれは間違いなんだ。
オレはね、君が産まれてくるのをずっと待っていたんだよ。
君がいないのは寂しかった、辛かったよ。
ねえ、聞いて。

君の一秒先で、君だけを愛してる。




※南野秀一夢詩。
「私」と出逢うのを待ってる人がいた…
それが蔵馬くんだった…という話。
そして蔵馬くんは一秒先で「愛してる」と想ってくれている。

突発的に最後の一文が浮かび文章化。
蔵馬くんが「私」と出逢うのをマンガの中だろうが夢だろうが待っててくれたら嬉しい。

2017/04/07(Fri) 13:55

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